ハッサン・フェルハーニ監督作品映画『サハラのカフェのマリカ』が8月26日(金)からヒューマントラストシネマ渋谷にて公開されることが決定し、ポスタービジュアルも完成いたしました。

人生は砂のように流れる
アルジェリアで誕生した21世紀の“バクダッド・カフェ”
それは魔法のような新しいロードムービー

第72回ロカルノ国際映画祭最優秀新人監督賞
第11回DMZ国際ドキュメンタリー映画祭最高賞受賞

© 143 rue du désert Hassen Ferhani Centrale Électrique -Allers Retours Films

アフリカ北部に位置する世界最大のサハラ砂漠。その砂の大地の真ん中に、たった一軒の簡素な家屋が佇んでいた。そこは年老いた女主人のマリカが一人で切り盛りするカフェ、そこに行き交う人々の姿を幻想的に描き出すー。

■カフェを営む高齢のマリカは、遠くの山々と同じように雄大な自然の一部のよう。砂漠に疲れた旅人は彼女に会う巡礼のようにこの場所にやってくる
――CINEVUE

© 143 rue du désert Hassen Ferhani Centrale Électrique -Allers Retours Films

© 143 rue du désert Hassen Ferhani Centrale Électrique -Allers Retours Films

© 143 rue du désert Hassen Ferhani Centrale Électrique -Allers Retours Films

© 143 rue du désert Hassen Ferhani Centrale Électrique -Allers Retours Films

© 143 rue du désert Hassen Ferhani Centrale Électrique -Allers Retours Films

アフリカ北部に位置する世界最大のサハラ砂漠。その砂の大地の真ん中に、簡素な家屋が一軒佇んでいた。そこは砂漠の休息所、年老いた女主人のマリカが一人で切り盛りするカフェだった。
砂漠を走るトラックの運転手、どこからともなくやって来る旅人たち、ヨーロッパのバックパッカー、行き交う人々が次々とやって来ては、去っていく。マリカはそんな人々と他愛も無いおしゃべりをしながら日々を過ごしていく。国のこと、人生のこと、家族のこと、コーヒーを飲みながら初対面のマリカに人々は打ち明ける。ゆっくりと時が流れる砂漠の日常をアルジェリアの新鋭、ハッセン・フェルハーニが鮮やかに、そして幻想的に描き出し世界中の映画祭を席巻した。

出演:マリカ、チャウキ・アマリ、サミール・エルハキム

監督・撮影:ハッセン・フェルハーニ

プロデューサー:オリビエ・ボイショット&ナリマネ・マリ 
原題:143 Rue du Désert|英題:143 Sahara Street

製作:Allers Retours Films、Centrale Electrique

アルジェリア・フランス・カタール| 2019年| 104分|カラー|ドキュメンタリー 
配給:ムーリンプロダクション
© 143 rue du désert Hassen Ferhani Centrale Électrique -Allers Retours Films

■公式Twitter @Sahara143_JP

2022年8月26日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開

https://sahara-malika.com/