ノオミ・ラパス主演 その女の悪夢は《妄想》か?《現実》か?

STAR CHANNEL MOVIES(運営:株式会社スター・チャンネル/東京都港区/小坂恵一社長)は、『マヤの秘密』2月18日(金)より劇場公開いたします。 

© 2020 TSWK Financing and Distribution, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

本作は、『ミレニアム』シリーズに出演して以来、様々な作品で唯一無二の存在感を見せ、2021年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で上映され話題となった『LAMB』(21)も控えるなど、世界中からオファーが絶えないノオミ・ラパス主演最新作。
戦時中にナチスの軍人から受けた暴行により悪夢に悩まされる主人公マヤを演じるノオミ・ラパスは脚本を読み「これこそ私が探していた映画!」と出演を快諾。さらに製作総指揮も務め、ユヴァル・アドラー監督や出演者へのオファーからキャラクター設定にも関わった。特に同じスウェーデン出身で古くからの友人でもあり、『チャイルド44 森に消えた子供たち』(15)以来の再共演を望んでいたジョエル・キナマン(「ザ・スーサイド・スクワッド」シリーズ)にはすぐに脚本を送ると、彼も出演を快諾。実力派俳優二人による演技対決も見ものの一つだ。

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そしてこの度、偶然聞いた指笛がきっかけで、ジョエル・キナマン演じる近所に越してきた男が悪夢の元凶だと知ったマヤが、復讐心から男を待ち伏せし、ついには誘拐してしまう急展開の本編シーン映像が解禁となった!

『マヤの秘密』本編映像

復讐心から男を待ち伏せし誘拐する急展開の本編映像解禁!『マヤの秘密』2/18(金)公開【STAR CHANNEL MOVIES】

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スカーフにサングラスで変装したマヤ(ノオミ・ラパス)は、工場出口に車を止め、男(ジョエル・キナマン)を待ち伏せしている。薄汚れたジーンズにワークブーツであたかも工場勤めをしているかのような様でタバコを吸いながら待つマヤの目にあの男の姿が。慌てて車を動かし、行く道を先回りしたマヤは、車が故障したふりをして「人が通ってくれてよかった。車が故障したの」と男に話しかける。戸惑いながらも「車は詳しくないけど見ようか?」と立ち止まった男に、お礼をいいながら車のトランクを開けるマヤ。その瞬間、近づいてきた男の頭にハンマーを振り下ろす!気絶した男を抱え、自分より大きな身体をトランクに入れようと必死になるマヤ。その緊張感と男をなんとか押し込めトランクを閉めたあと一瞬遠くを見つめる表情が印象に残るシーンだ。 

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ここからマヤの狂気ともいえる復讐が始まるが、ノオミ・ラパスは「この映画は魅力であふれていて、出口のわからない暗い部屋に連れて行かれるような昔ながらのスリラーでワクワクする」と語る。そして「素敵な衣装や車も登場するし、主人公の女性が自分を守るための大きな賭けに出る感じも味わえる。登場人物たちは、本当は自分が何を望んでいるのか分からないまま救済や愛、赦し、復讐を追求していく」とその魅力を解説。「私だったら絶対観に行きたいと思う映画!」と自信をみせるノオミ・ラパス。ぜひスクリーンでお見逃しなく。

【ストーリー】

1950年代、アメリカ郊外の街。ある日、街中で男の指笛を聞いたマヤ(ノオミ・ラパス)は、“ある悪夢”が蘇ってくる。ナチスの軍人だったその男から戦時中暴行を受けたマヤは、復讐心から男を誘拐し、夫・ルイス(クリス・メッシーナ)の手を借りて自宅の地下室へと監禁する。殺したい気持ちを抑えながら罪の自白を求めるマヤだが、男(ジョエル・キナマン)は人違いだと否定し続ける。果たして、彼女の悪夢は《妄想》か?《現実》か?最後まで読めない展開は、観客を釘付けにする―。

監督・脚本:ユヴァル・アドラー  
製作総指揮:ノオミ・ラパス
製作:ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、エリク・ハウサム 
音楽:ジョン・パエサーノ  
撮影:コーリャ・ブラント
出演:ノオミ・ラパス、ジョエル・キナマン、クリス・メッシーナ、エイミー・サイメッツ
2020年/97分/アメリカ/英語/カラー/シネスコ/5.1ch /G
原題:The Secrets We Keep 日本語字幕:片野 佑介 
配給:STAR CHANNEL MOVIES
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2月18日(金)、新宿武蔵野館ほか全国順次公開