本年度アカデミー賞国際長編映画賞にノミネート作品『アイダよ、何処へ?』が、9月17日(金)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、他 全国順次公開となる。
『サラエボの花』、『サラエボ、希望の街角』の女性監督ヤスミラ・ジュバニッチによる、戦後ヨーロッパで最悪の悲劇となった集団虐殺事件「スレブレニツァの虐殺」でいったい何が起きたのか、悪夢のような真実に真正面から迫った衝撃作。このたび、予告編映像とポスターヴィジュアルが公開された。
『アイダよ、何処へ?』予告
『アイダよ、何処へ?』は9月17日(金)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、他 全国順次公開
<STORY>
1995年、夏。セルビア人勢力によって占拠されたボスニア・ヘルツェゴヴィナの町、スレブレニツァ。2万5千人もの住人たちが保護を求めて国連基地に集まっていた。国連平和維持軍で通訳として働くアイダは交渉の 中で極めて重要な情報を得ることに。セルビア人勢力の動きがエスカレートし基地までも占拠しようとする中、アイ ダは逃げてきた同胞を、そしてその中にいる夫と息子たちを守ることができるのだろうかーー。
監督:ヤスミラ・ジュバニッチ『サラエボの花』『サラエボ、希望の街角』
出演:ヤスナ・ジュリチッチ/イズディン・バイロヴィッチ
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ・オーストリア・ルーマニア・オランダ・ドイツ・ポーランド・フランス・ノルウェー・トルコ合作映画/ボスニア語・セルビア語・英語他/
2020年/101分/原題:Quo Vadis, Aida?
© 2020 Deblokada / coop99 filmproduktion / Digital Cube / N279 / Razor Film / ExtremeEmotions/IndieProd/Tordenfilm/TRT/ZDFarte
提供:ニューセレクト/配給:アルバトロス・フィルム