マルタン・プロヴォ監督の最新作「La bonne épouse」(原題) 「How to be a good wife」(英題)改め、邦題『5 月の花嫁学校』が、5 月 28 日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかにて全国公開する運びとなりました。

© 2020 - LES FILMS DU KIOSQUE - FRANCE 3 CINÉMA - ORANGE STUDIO – UMEDIA

1967 年、アルザス地方の花嫁学校。
パリから届いた”自由“の風に乗り、先生と生徒たちの革命がはじまる!?
フランスの名女優たちが奏でるカラフル&キュートな人生讃歌!

アカデミー賞(助演女優賞)や世界3大映画祭で女優賞を制覇した大女優ジュリエッ ト・ビノシュ主演最新作は、ビノシュ史上最もキュートなコメディに挑戦。『セラフ ィーヌの庭』でセザール賞主演女優賞を受賞したヨランド・モローと、セザール賞主演女優&助演女優賞に 6 度もノミネートされているノエミ・ルヴォウスキーとともに繰り広げる名女優たちのパワフルな演技が話題を呼びフランスで初登場 1 位を獲得した。

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監督には、セザール賞で7部門を制した『セラフィーヌの庭』(08)や、大女優カトリーヌ・ドヌーブを起用した『ルージュの手紙』(17)で知られるマルタン・プロヴォ。今年度セザール賞では、助演女優賞(ヨランド・モロー、ノエミ・ルヴォウスキ ー)、助演男優賞(エドゥアール・ベール)、衣装、美術と合わせて5つノミネートされている。

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【ストーリー】
1967 年。美しい街並みと葡萄畑で有名なフランスのアルザス地方にあるヴァン・デル・ベック家政学校では、”完璧な主婦”を育成させるため今年も 18 人の少女達が入学した。ある日、校⻑のポーレット(ジュリエット・ビノシュ)は、経営者である夫の突然の死をきっかけに学校が破産寸前であることを知り、なんとか窮地から抜け出そうと奔走する。そんな中、パリで“5 月革命” が勃発。フランス全土に抗議運動が広がってゆくのを目の当たりにしたポーレットや生徒たちは、これまでの自分たちの考えに疑問を抱き始め、ある行動に出ることを決意。果たして新生ヴァン・デル・ベック家政学校の運命やいかに!?

監督・脚本:マルタン・プロヴォ (『ルージュの手紙』『セラフィーヌの庭』)
出演:ジュリエット・ビノシュ(『真実』『私の知らないわたしの素顔』)
ヨランド・モロー(『セラフィーヌの庭』『神様メール』)ノエミ・ルヴォウスキー (『PLAY 25年分のラストシーン』『カミーユ、恋はふたたび』)
2020 年/フランス/フランス語/109 分/シネスコ/5.1ch/原題: La bonne épouse /英題:How to be a good wife/
日本語字 幕:井村千瑞
提供:ニューセレクト
配給:アルバトロス・フィルム
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5月28日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開!