ダイアン・キートン、ジェーン・フォンダ、キャンディス・バーゲン、メアリー・スティーンバージェンら全員がアカデミー賞®、ゴールデングローブ賞受賞の豪華女優たちによる夢の初共演が実現!

1 冊の本をきっ かけに色づきはじめた 4 人の女性たちの“人生の後半の アンサンブルドラマ”を描き出し、北米公開時には『デッドプール 2』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウ ォー』に次いで初登場 3 位の大ヒットを記録した『また、あなたとブッククラブで』(12/18 公開)。

70〜80 年代にかけてアメリカ映画の礎を築き、今もなお、衰えを知らない輝きでトップを走り続ける名女優たち 4 人の共演でも話題を呼んでいる本作。
撮影当時、彼女たちの実年齢平均は 74歳と驚くべきものだが、うち、主人公の一人ダイアンの名前は、彼女を演じる“ダイアン・キートン”その人から取られたもの。
脚本執筆時に彼女を念頭において作られた脚本を読んだダイアン・キートンは「登場人物たちは、とっても絆が強くて、それを維持している。誰でも間違いなく“歳を重ねる”ことに向き合わなくてはいけないのですが、私たちには頼れる人たちがいて、そのことが、この映画ではとても重要な役割を果たしています。よくできた脚本だわ。今までで一番楽しいものでした」と絶賛、参加を決意した理由を述べている。
確かな演技力とカリスマ性はもとより、そのあふれんばかりのバイタリティ、そして年齢と共に積み重ねてき たナチュラルな美しさが魅力の大人の女性たちが、とびきりの華やかさをもたらしている本作だが、『ゴッド ファーザーPARTIII』(90)のアンディ・ガルシア、TVドラマ「特捜刑事マイアミ・バイス」のドン・ジョンソン、『陽のあたる教室』(95)のリチャード・ドレイファス、『ポルターガイスト』(82)のクレイグ・T・ネルソンらベテラン俳優陣が脇を固めているのも見逃せない!

この度、自身でスタイリングを手掛けた『アニー・ホール』(77)でのマニッシュルックで脚光を浴びてから40 年以上経ち、70 代となったいまでもファッションアイコンとして活躍し続けるダイアン・キートンが初共演した往年の名女優たちについて語った特別インタビュー映像が到着いたしました。

ダイアン・キートン

キャスティング前からダイアン・キートン本人をイメージして書かれ、役柄の名前も“ダイアン”。まさに 彼女のために用意された本作の役柄について彼女は「ダイアンは私と同じ名前だけど、それだけでなく人物像 も私にぴったりなの。幸運なことに私はこれまで何度も、彼女のような不安を抱えた女性を演じてきた」とそ の幸せな出会いを語り「ダイアンは夫を亡くしたばかりで、2 人の娘におんぶに抱っこ状態。今や娘たちが育て る側なの。自信をなくし、途方にくれる母親を教育し変えようとしている。もちろん支えてくれる友達も何人 かいるんだけれど、自分では諦めてる」「そして実はダイアンに一番必要なのは、ある男性との出会いだっ た。彼と出会って全てが変わる。恋に落ちるの」と役柄への理解を述べた。

続いて本作のテーマの一つでもある「人生の難しさと友情について」に聞かれたダイアン。ジェーン・フォン ダ演じるキャリアもあり恋愛経験も豊富だが、それゆえに口うるさい女友達シャロンについて「ダイアンはシャロンが苦手なの、偉そうに口を出してくる。だけどむしろそれが良いの」「人生には常に邪魔が入るものだ けど、本当に困った時は友達が助太刀しに来てくれる」と大人になったからこそ成立する友情とその意義につ いて説明。
実際に年齢も近く、意外にもそれぞれ初共演だったと言うジェーン・フォンダ、キャンディス・バ ーゲン、メアリー・スティーンバージェンら大女優たち3人については「誰もがとても寛大で誰もがハマり役だった。誰もが自分の役、キャスト、脚本に満足し気分よく演じてるんだからうまくいくに決まってるわ」と撮影を思い起こしながら、実際に「友情を育めるかは別の話よ」とユーモアたっぷりに明かし「『また、あなたとブッククラブで2』ができて、再結集できればすごくいいわよね。(監督)ビルに今すぐ脚本を書いてもらわないとね」と本作への熱意を語った。

最後、ダイアンの人生を変えることになる、彼女の新たな恋の相手を演じたアンディ・ガルシアについては 「とても男らしくてスマートで才能のある人だから、流れに任せつつ、アイデアも出していた。(監督の)ビルも自由に演じさせてくれてとても助かった」と『アンタッチャブル』(87)や『ゴッドファーザー』シリーズでのクールな男らしさとはまた別の魅力を見せた彼を絶賛!

『また、あなたとブッククラブで』
 ダイアン・キートン インタビュー映像

『また、あなたとブッククラブで』ダイアン・キートン インタビュー映像|2020.12.18公開

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自分を変えるきっかけはどこにでもある・・一度観るだけで生きるエネルギーがフルチャージされる可笑しみと歓びに満ち、毎日にワクワクとトキメキを添える秘訣がつまった珠玉のアンサンブル・ドラマに期待高まります!

監督・共同脚本・製作:ビル・ホルダーマン
出演:ダイアン・キートン、ジェーン・フォンダ、キャンディス・バーゲン、メアリー・スティー ンバージェン、アンディ・ガルシア、ドン・ジョンソン、クレイグ・T・ネルソン、リチャード、ドレイファス
2018/アメリカ/スコープサイ ズ/104 分/カラー/英語/DCP/5.1ch/日本語字幕:鈴木恵美/原題『Book Club』
配給:キノフィルムズ
提供:木下グループ
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映倫:G /

12/18<金>ヒューマントラストシネマ有楽町、 ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開