2020年4月の緊急事態宣言以降、いまだに新型コロナウイルス感染症は私たちの生活に大きく影響を与えています。

エンターテイメント業界は活動の場を狭められ、また多くの劇場・ライブハウスもその影響を免れてません。そんな中、伝説的な地方のジャズ喫茶・ライブハウスを舞台にした2本の音楽ドキュメンタリー映画が劇場公開され注目されています。

今だからこそ、劇場で音楽を楽しむ。そんな映画2本を紹介いたします。

『ジャズ喫茶ベイシー』(監督:星野哲也)

予告

ジャズと音にこだわり抜いた菅原正二の“生き様”を炙り出すドキュメンタリー『ジャズ喫茶ベイシー Swifty の譚詩(Ballad)』予告

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2019|日本|104分|©「ジャズ喫茶ベイシー」フィルムパートナーズ
配給・宣伝:アップリンク

岩手県一関市にあるジャズ喫茶ベイシーのドキュメンタリー映画。
菅原正二マスターが50年にわたり作り続けてきた音、世界一のサウンドが聴ける聖地となり、日本はもとより世界中からジャズファン・オーディオマニアが連日訪れるジャズ喫茶です。
菅原正二のインタビューのほか、世界のナベサダ・渡辺貞夫、坂田明、村上“ポンタ”秀一、阿部薫、エルヴィン・ジョーンズらのライブ演奏なども劇中に収めた音楽映画です。

アップリンク渋谷など全国で公開中

『FRIDAY』(監督:四海兄弟)

予告

クレイジーケンバンドの聖地!横浜の伝説のライブハウスを撮った音楽ドキュメンタリー『FRIDAY』予告

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2020|日本|88分|©GACHINKO Film
配給・宣伝:GACHINKO Film

横浜・長者町で40年続く、いまだ昭和のにおいを残したライブハウスFRIDAYを舞台にした音楽ドキュメンタリー映画です。御年80歳にして毎夜、店にたち切り盛りをしているマスター・磯原順一を慕うミュージシャンとお客さんたちの物語で構成されています。

CKB(クレイジーケンバンド)が不遇の時代を過ごし、今でも月に1回のステージを欠かさないということは多くの音楽ファンに知られています。

横山剣、CKB、宇崎竜童、クリスタルキング ムッシュ吉﨑、横浜銀蝿 翔、Bro.KORN、なかの綾、カルナバケーションなどのライブに加え、近田春夫、大石吾朗、山崎廣明(exラッツ&スター)など多くのミュージシャンのインタビュー、そして日本の音楽シーンを彩る名曲を含む全22曲がちりばめられた音楽映画です。
ライブ:長者町ブルース、雨に泣いてる、カサブランカダンディ、WON'T BE LONG、横浜ホンキートンク・ブルース、港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカほか

アップリンク渋谷、ジャック&ベティ、名古屋シネマテークなどで公開