伝説の音楽レーベル<モータウン>創設者のベリー・ゴーディJr.が、引退直前に初めて密着を許可した、ドキュメンタリー映画「メイキング・オブ・モータウン」が、9月18日(金)に日本公開されます。

©2019 Motown Film Limited. All Rights Reserved.

今回、天才スティーヴィー・ワンダーが、12才当時のライブ映像を解禁致します。本映像は、13才でスティーヴィーが初めて全米1位を獲得したシングルに収録された音源のライブ映像。超貴重な映像となります。

計22部門でグラミー賞を受賞、最も受賞回数が多い男性ソロシンガー、スティーヴィー・ワンダー。偉大なアーティストの彼が初めて全米シングルチャート1位を獲得したのは、なんと13才の時。

11才でデビューし、シングルと2枚のアルバムをリリースするもヒットには恵まれていなかった。創設者ベリー・ゴーディが注目したのは、コンサートでのスティーヴィーのパフォーマンスだった。

©2019 Motown Film Limited. All Rights Reserved.

当時、<モータウン・レビュー>でツアーをしていたモータウン。
1962年6月のシカゴでのコンサートでそれは起きた。
演奏を終えステージを去る当時12才のスティーヴィーは注がれる観客の大歓声を受け、ステージに戻り既にリリースされていた「フィンガーティップス」を、観客を煽りながら演奏を始め最高のパフォーマンスを披露した。この時のライブ音源は4枚目のシングルとしてリリースされ、最年少でのシングルチャート1位獲得という偉業を成し遂げた!!
今回、このスティーヴィーが初めてシングル1位を獲得したシングルに収録されたライブ映像の一部を解禁されました!!!

<映画本編に関して>

 映画本編では、スティーヴィー・ワンダーが、11才で初めてモータウンを訪れた時の逸話を、スティーヴィー・ワンダー本人や、ベリー・ゴーディ、スプリームスのメンバーだったメアリー・ウィルソンなどのエピソードで振り返る。
スモーキー・ロビンソンに「あなたより歌えるよ」と言い放ち、グランドピアノ、ドラム、オルガン、ボンゴ、ハーモニカを次々に演奏したスティーヴィーの当時の衝撃のモータウンとの初対面をぜひ映画館で御確認下さい!

超貴重!スティーヴィー・ワンダー 幼少期のライブ映像

映画『メイキング・オブ・モータウン』9.18(金)<超貴重!スティーヴィー・ワンダー 幼少期のライブ映像>

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創設者ベリー・ゴーディが許可した最初で最後の密着ドキュメンタリー
初めて明かした<伝説を作るノウハウ>とは?

デトロイトの片隅の一軒家から、世界の音楽を塗り替えた“モータウン”は、黒人差別 暴動 戦争、激動の米国でなぜ成功できたのか?
ビートルズやローリング・ストーンズが憧れ、世界の音楽に影響を与え続けているモータウン。
愛称はヒッツヴィルUSA。米ミシガン州デトロイトの西グランド通り2648番地にある一軒家を拠点に、若者に向けたポップな音楽を発信し、アメリカン・ドリームを実現させた。

 創設者はベリー・ゴーディJr.。1959年、家族から借りた800ドルを資金にタムラ・レーベルをスタートさせ、モータウンの歴史は幕を開けた。その黄金期を彩ったのは、ミラクルズ、テンプテーションズ、ダイアナ・ロス&スプリームス、フォー・トップス、スティーヴィー・ワンダー、マーヴィン・ゲイ、ジャクソン5といった伝説のスターたち。
『メイキング・オブ・モータウン』は、映画ビジネスに参入すべくLAに本社を移すまでの歴史や名曲誕生秘話を、ゴーディが親友にして戦友のスモーキー・ロビンソンと旧交を温めながら説き明かしていくドキュメンタリー。
関係者や著名人の回想や証言も交えた貴重なエピソードの数々。これは引退を表明したゴーディが初めて語る創業一代記であり、20世紀に最も影響力を持った独立レーベルの正史である。

監督:ベンジャミン・ターナー、ゲイブ・ターナー 

出演:ベリー・ゴーディ、スモーキー・ロビンソン

2019/カラー/5.1ch/アメリカ、イギリス/ビスタ/
112分/原題: Hitsville: The Making of Motown/字幕翻訳:石田泰子 監修:林剛  

配給:ショウゲート
  

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