1968年に創設された「シッチェス映画祭」は、スペイン・バルセロナ近郊の海辺のリゾート地シッチェスで毎年10月に開催されている映画祭。SF、ホラー、サスペンスなどのジャンル映画を特化して扱う「世界三大ファンタスティック映画祭」の1つだ。

『シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション』は、シッチェス映画祭で上映された作品の中から厳選した作品を日本で上映する、シッチェス映画祭公認の映画祭。これまで2012年、13年、14年、15年まで開催され、一昨年2018年、日本のホラーファンから復活を求める声が多数集まり、3年振りに完全復活。そして、昨年に続き今年も『シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2020』の開催が決定。今年で7回目を迎え、観客を恐怖のどん底へ叩き落す強力なラインナップをひっさげて日本に登場する。

今年の予告編のナレーションはレジェンド、古川登志夫が担当!

この度、10月30日(金)より開催となる本映画祭の予告編が完成。これまで、中尾隆聖や千葉繁、大塚芳忠がナレーションを担当してきた本映画祭の予告編に今年は満を持して古川登志夫が登場。「ドラゴンボール」シリーズのピッコロや、「うる星やつら」の諸星あたる、「ONE PIECE(ワンピース)」のポートガス・D・エース、「機動戦士ガンダム」のカイ・シデンなど多くのアニメキャラを担当する古川登志夫が、新時代最恐の悪夢「シッチェス映画祭2020」予告編のナレーションを担当、 予告編を大いに盛り上げ、観客を震え上がらせる!!

シッチェス映画祭とは
シッチェス映画祭は、1968年に創設されたスペイン・バルセロナ近郊の海辺のリゾート地シッチェス で毎年10月に開催される映画祭。国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の国際映画祭であり、ファンタジ ー系作品(SF映画・ホラー映画・スリラー映画・サスペンス映画など)を中心に扱うスペシャライズド 映画祭として、世界でも権威のある国際映画祭のひとつである。
ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭、ポルト国際映画祭(ファンタスポルト)と並ぶ世界三大 ファンタスティック映画祭の代表格であり、ホラーやファンタジージャンル映画の最先端作品を選定する特徴。歴代の最優秀作品には『狼の血族』『死霊のしたたり』、日本映画の『リング』などがある。最優秀賞受賞者もヴィンセント・プライスからデヴィッド・クローネンバーグ、審査員には『食人族』のルッジェロ・デオダートがいたりと、本映画祭の歴史がホラー映画の歴史を表していると言っても過言ではない。
近年では中島哲也監督の『渇き。』が最優秀男優賞、新海誠監督の『君の名は。』がアニメーション部門にて、最優秀長編作品賞を受賞するなど、日本ともゆかりの深い。

「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2020」予告編

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「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2020」

■会期・会場:
10月30日(金)~11月12日(木) @ヒューマントラストシネマ渋谷
今秋開催 @シネマスコーレ
10月30日(金)~11月12日(木) @シネマスコーレ梅田

■料金:当日一般:1,600円/専門・大学生、シニア:1,200円/高校生以下:1,000円

■FB: https://www.facebook.com/sitgesfanta/
■ツイッター: https://twitter.com/sitges_fanta

配給・宣伝:ブラウニー
協力:松竹