世界中の映画ファンが待ちわびているブラムハウスの新作映画 「Invisible Sue(原題)」が邦題 『透明人間』として7月10日(金)より全国公開されます。
『ゲットアウト』など良質スリラーを製作しているジェイソン・ブラムと『ソウ』の脚本リー・ワネルがタッグを組んだ作品としてすでに大きな注目を集めている。

© 2018 OSTLICHT FILMPRODUKTION GMBH, AMOUR FOU LUXEMBOURG ALL RIGHTS RESERVED

H・G・ウェルズが小説「透明人間」(1897年刊)で生み出した“透明人間”というコンセプトは、2000年に公開された『インビジブル』(監督:ポール・バーホーベン)が記憶に新しいがこれまでも様々なSF映画において描かれ多くの映画ファンの心を掴んできたが、映画『透明人間』と時を同じくこの“透明人間”を題材にした話題作『インビジブル・シングス 未知なる能力』が7月10 日(金)より全国公開される。
ドイツ発の本作は透明人間になってしまった12歳の少女と世界征服を図る悪の組織との戦いを抜群のクオリティとセンスで魅せる、特殊能力SFアクション映画でドイツ映画批評家協会賞最優秀子供映画賞(ノミネート)をはじめ世界中の映画祭で絶賛された。

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ブラムハウスの特殊能力SFアクション
『透明人間』予告

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<STORY>
12歳のスーはヒーローコミック好きで、学校に友人もいない。父親は音楽家で出張も多く、母は化学研究に没頭し、自分のことは相手にしてくれない。ある日、母の誕生日をサプライズで祝おうとし研究所に勝手に入り込み、誤って母が開発した化学物質 《NT26D》を全身に浴びてしまう。その化学物質のせいでスーは特殊能力を手にしてしまう―温かいものを触ると、自分が透明人間になってしまうというとんでもない能力だ。母はその能力の危険性をいち早く察知するが、世紀の発明であるその化学物質を狙う謎の組織によって母が誘拐されてしまう。イケメンだけど吃音持ちの転校生トビーと、メカオタクの《アプリ》ことカヤと仲良くなり、母捜しと誘拐の真相を探ることに・・・
謎の組織はあの化学物質だけでは効果がなく、スーの血液にだけ反応が起きることを知り、スーを標的として狙いはじめる。カヤのずば抜けたメカニカル知識や、人工知能アルフレッドの力を借りて、最終決戦の場所へたどりついた3人。スーに触れることで3人全員が透明人間へと姿を変え、そして戦いの火蓋は切って落とされたー!!

監督・脚本:マルクス・ディートリッヒ
製作:ギード・シュヴァープ/マルセル・レンツ
音楽:アンドレ・ジェジュク/撮影:ラルフ・ノ アック/編集:セバスチャン・トゥムラ―
<CAST>
ルビー・M・リヒテンベルク/アンナ・シリン・ハベダンク/ルイ・エッヒハート/ヴィクトリア・マイヤ/リュック・シルツ
2018/ドイツ・ルクセンブルク/日本語字幕/カラー/96分/シネマスコープ/原題:Invisible Sue/字幕翻訳:田沼玲子
提供:アット エンタテインメント
配給:イオンエンターテイメント
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7月10日(金)よりイオンシネマ他にて全国順次公開