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19世紀を代表する女性作家、ルイーザ・メイ・オルコットの世界的ベストセラー 小説「若草物語」を『レディ・バード』のグレタ・ガーウ ィグ監督が繊細にそしてみずみずしく描き、本年度アカデ ミー賞で6部門のノミネートされた『ストーリー・オブ・ マイライフ/わたしの若草物語』。

ハリウッド<新作>映画の待望の劇場公開作として 6 月 12 日(金)に初日が決定し発表して以降、映 画ファンの皆さまからの待ち望んだ声や、全国各地の劇場からの上映希望もあり、また全国での緊急事態宣言解除後には一道一都三県の劇場も加わり、当初発表の 128 館(5月 25日段階)から大幅に公開館数が増え、6 月 1 日現在で全国 340 館となりました。

初めての、そして生涯忘れられない恋の痛みと喜びを 描いた『君の名前で僕を呼んで』(17)でアカデミー 賞主演男優賞にノミネート、その後も本作と同じくガ ーウィグ監督&シアーシャ・ローナンとタッグを組んだ 『レディ・バード』(17)、そして『ビューティフ ル・ボーイ』(19)などの話題作への出演が続き、ハリウッドの新星との呼び声も高いティモシー・シャラメの特別インタビュー映像が公開されました。

ティモシー・シャラメの特別インタビュー映像!

本作では、四姉妹の隣に偶然引っ越してきた資産家の息子・ローリーを演じたティモシー。
切ない想いを寄せる次女・ジョー役を演じた彼は『レディ・バード』以来の共演となる盟友シアーシャ・ローナンについて「大好きな共演者」「女優スイッチが入った時が目に見えてわかる」「本当に刺激的で才能の塊だ」と大絶賛! 続いて 150 年以上前に刊行されたにもかかわらず、世代を超えて『若草物語』が多くの人たちに愛され、そして共感され続ける理由について問われた際には、女性の権利が守られていなかった時代に本作が「女性の権利を初めて擁護した物語」であったと同時に「男性と女性が一緒になって同じ未来を指差して前に進む、そんな様子を描いた最初の物語」であったからだと思うと、彼なりの解釈を語っています。

なお、インタビューは劇中でローリーが実際に着用している衣装で登場。本作で第92 回アカデミー賞<衣装デ ザイン賞>を受賞したジャクリーン・デュランが手掛けるこの特別なスーツは 1800 年代のパリの男たちを参考に作られた、すべて本作のためのオリジナル。普段はおしゃれ番⻑としてモダンなファッションを披露、レッドカーペットやプレミア会場の話題をさらうことの多いティモシーのクラシックなスーツ姿を着こなす姿も必見です。

ティモシー・シャラメの特別インタビュー映像

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なお本作の公開を記念し、6月1日からはソニー・ピクチャーズ公式 Twitter/facebook や『ストーリー・オブ・ マイライフ/わたしの若草物語』公式 Instagramで、ティモシー・シャラメに関する特別企画もスタートします。

<STORY>
ジョーはマーチ家の個性豊かな四姉妹の次女。情熱家で、自分を曲げられないため周りとぶつかりながら、小説家を目指して執筆に励む日々。控えめで美しい姉メグを慕い、姉には女優の才能があると信じるが、メグが望むのは幸せな結婚だ。また心優しい妹ベスを我が子のように溺愛するも、彼女が立ち向かうのは、病という大きな壁。そしてジョーとケンカの絶えない妹エイミーは、彼女の信じる形で、家族の幸せを追い求めてい た。共に夢を追い、輝かしい少女時代を過ごした4人。そして大人になるにつれ向き合う現実は、時に厳しく、それぞれの物語を生み出していく。小説家になることが全てだったジョーが、幼馴染のローリーのプロポーズを断ることで、孤独の意味を知ったように――。自分らしく生きることを願う4人の選択と決意が描く、4つの物語。

製作:エイミー・パスカル、デニーズ・ディ・ノヴィ、ロビン・スウィコード

音楽:アレクサンドル・デスプラ
出演:シアーシャ・ローナン、ティモシー・シャラメ、フローレンス・ピュー、エリザ・スカンレン、エマ・ワトソン、ローラ・ダーン、メリル・ストリープ
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

◆全米公開:2019年12月25日
◆公式Twitter:https://twitter.com/SPEeiga
◆公式Facebook:https://facebook.com/SPEeiga

6月12日(金) 全国順次ロードショー