国内最大級のクラウドファンディング・プラットフォームを運営する株式会社MOTION GALLERYは、429日(火)よりを編集者・武田俊氏、演劇モデル・長井短氏をナビゲーターに迎え、クラウドファンディングで話題を集めているプロジェクトの紹介や、アートやカル チャーにまつわる情報を掘り下げる30分のポッドキャスト番組「MOTION GALLERY CROSSING」をスター トいたします(会場:kudan house※、提供:株式会社NI-WA)。昨今、受動的親密な情報を享受できる音声メディアとして、ポッドキャストの人気が再燃しています。
毎週水曜日に配信されるこの番組では、前編・後編と2回ごとに、映画、本、コミュニケーション、音楽、演劇、まちづくりなど、多方面のゲストの方々に登場いただき、新しいアイデアや未来へのヒントなどに繋がるお話を展開します。stayhome中のクリエティブなひとときをぜひ、お楽しみください。

視聴URL:https://open.spotify.com/show/2ONUEdgbh7daB2x0GVCwwf

1回から6回までのゲストは、コロナ禍においてもクリエティブに現状を打破するプロジェクトを企画・実 施中の5名にお話いただきます。第1・2回(4/29・5/6配信)は、全国の小規模映画館「ミニシアター」を守るため立ち上げた「ミニシアター・エイド基金」発起人の深田晃司氏(映画監督)と濱口竜介氏(映画監督)を お迎えします。
このプロジェクトは、開始3日で文化芸術系クラウドファンディング初の1億円を突破、現在もMOTION GALLERY史上最高額を更新し続けています(4/28時点で2億円突破)。
https://bit.ly/2SdxHzX

第3・4回(5/13・5/20配信)は、町の本屋さんを守るために、4/30にクラウドファンディングを開始する 「Bookstore AID基金」発起人の内沼晋太郎氏(ブックコーディネーター)、阿久津隆氏(「本の読める店fuzkue」店主)をお迎えします。
https://bit.ly/2VGlXby

第5・6回(5/27・6/3)は、まもなく「♯応援させて」プロジェクトを立ち上げる佐藤尚之氏(コミュニケー ション・ディレクター)に、その店のファン個人がクラウドファンディングを立ち上げ、その店の苦境を応援したい人たちからお金を集める、という仕組みについてお話いただきます。
https://bit.ly/2xdA1je

番組名:ポッドキャスト番組
「MOTION GALLERY CROSSING」

内容:クラウドファンディングで話題のプロジェクトや、アートやカルチャーにまつわる情報をご紹介。
時間:30分
配信:初回:4月29日(水)10:00up、毎週水曜日更新
詳細:https://propo.fm/motiongallerycrossing/1
提供:株式会社NI-WA

ポッドキャスト立ち上げについて

誰かの熱い想いをカタチにするお手伝いをする場であるMOTION GALLERYには、映画、音楽、演劇、まち づくり...など、様々なプロジェクトが集まります。共通しているのは、「誰かに伝えたい」という想い。「変 化を生み出したい」という願い。「より楽しい未来を築きたい」という希望。そんなみんなの想いが詰まった”
ギャラリー”には、今の社会が抱える問題が映し出され、これまでになかった新しいアイデアが集まり、過去、 現在、未来が有機的に繋がるヒントが詰まっています。日々集まってくるプレゼンターの想いを生んだ「これ までの物語」と、プロジェクトを実現させる・ させた事で生まれた「これからの物語」について、より近い距 離感で伝え、さらに新しいアイディアやカルチャーが生まれることを願っています。

ナビゲータープロフィール

武田俊(メディアリサーチャー・文筆家・編集者インクルーシブデザイン)

1986年、名古屋市生まれ。法政大学文学部日本文学科兼任講師。JR埼京線沿線のエリ アスタイルマガジン「SAI-KYO DIALOGUE LINE」編集長。まちづくり領域のバーティ カルリサーチメディア「M.E.A.R.L」編集長。JFN「ON THE PLANET」月曜パーソナ リティ。 大学在学中にインディペンデントマガジン『界遊』を創刊。編集者・ライター として活動を始める。2011年、代表としてKAI-YOU,LLC.を設立。2014年の同社退社以 降「TOweb」、「ROOMIE」、「lute」などカルチャー・ライフスタイル領域のWebマガジンにて編集長を歴任。メディア研究とその実践を主とし、様々な企業のメディアを 活用したプロジェクトにも関わる。右投右打。
http://takedashun.com/

長井短(演劇モデル)

1993年生まれ。東京都出身。モデルとして活躍する傍ら、舞台、TV、映画で女優とし て活躍、またバラエティでも特異なキャラクターで注目される。最近の主な出演作 に、KERA×CROSS第2弾『グッド・バイ』、月刊「根本宗子」第6号『バー公演じゃな いです。』他。TVドラマ「ギルティ」(YTV)「離婚なふたり」(EX)、「家売るオン ナの逆襲」(NTV)、映画『あの日々の話』「耳を腐らせるほどの愛」。
https://twitter.com/popbelop

第1・2回ゲスト(配信:4/295/6)

深田晃司(映画監督)

1980年生まれ。99年映画美学校に入学。長・短編3本を自主制作。06年テンペラ画ア ニメーション『ざくろ屋敷』でパリ第3回KINOTAYO映画祭新人賞受賞。08年映画『東 京人間喜劇』でローマ国際映画祭正式招待、大阪シネドライブ大賞受賞。10年『歓 待』が東京国際映画祭日本映画「ある視点」作品賞、プチョン国際映画祭最優秀アジ ア映画賞受賞。13年『ほとりの朔子』でナント三大陸映画祭グランプリ&若い審査員 賞をダブル受賞。16年『淵に立つ』で第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査 委員賞受賞。最新作『よこがお』はロカルノ国際映画祭コンペティション部門正式招 待。特定非営利活動法人独立映画鍋共同代表。
https://motion-gallery.net/projects/ minitheateraid

濱口竜介(映画監督)

1978年生まれ。東京大学文学部卒業後、商業映画の助監督やテレビの経済番組ADを経 て、東京藝術大学大学院映像研究科に入学。2008年、修了制作の『PASSION』が国内 外の映画祭に選出され、監督としてのキャリアを本格スタートさせる。2015年に317分 の長編映画『ハッピーアワー』がロカルノ国際映画祭主演女優賞・ナント国際映画祭準 グランプリをはじめ、数多くの映画祭で主要賞を受賞。2018年、商業映画デビューと なる『寝ても覚めても』がカンヌ国際映画祭コンペティションに選出され、世界30ヶ 国で劇場公開された。
https://motion-gallery.net/projects/minitheateraid

34回ゲスト(配信:5/135/20)

内沼晋太郎(ブック・コーディネーター)

1980年生まれ。NUMABOOKS代表。ブック・コーディネーター。2012年、ビールが飲 めて毎日イベントを開催する新刊書店「本屋B&B」を東京・下北沢に、博報堂ケトルと協業でオープン。ほか、株式会社バリューブックス社外取締役、「八戸ブックセン ター」ディレクターなど、本にかかわる様々な仕事に従事。著書に『これからの本屋 読本』(NHK出版)、『本の未来を探す旅 台北』(共著・朝日出版社)など。

阿久津隆(「本の読める店 fuzkue」店主)

1985年栃木県生まれ。東京・初台と下北沢にある「本の読める店 fuzkue」店主。著書に『読書の日記』『読書の日記 本づくり スープとパン 重力の虹』(ともにNUMABOOKS)。『読書の居場所(仮)』を朝日出版社より刊行予定。

56回ゲスト(配信:5/276/3)

佐藤尚之(コミュニケーション・ディレクター)

(株)ファンベースカンパニー会長。(株)ツナグ代表。(株)4th代表。復興庁復興推進参 与。一般社団法人助けあいジャパン代表理事。大阪芸術大学客員教授。さとなおオープ ンラボ主宰。1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプラン ナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・ディレクターとしてキャン ペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。「スラムダンク一 億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。2015年にはコミュニティ 運営の会社(株)4thも立ち上げる。

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株式会社NI-WA https://ni-wa.co.jp

街づくりにおける各種コンサルティング、プロジェクトマネジメントをユーザーの視点から行い、空間のデザインや維持管理ならびに賑わいづくりに取り組みます。「場」を利用する人々の立場で、事業ドメインである「コミュニティ・ディベロップメント」を通じて、お客様へのソリューションを手がけます。
代表例:kudan house(千代田区九段北)、青山ビルヂング(港区北青山)、父母ヶ浜(香川県三豊市)等