『いかレスラー』『地球防衛未亡人』など、バカ映画一直線の日本映画界の異端児・河崎実監督が43年間構想した禁断の衝撃作が完成。
この、国立競技場をドンブリにして巨大海鮮怪獣を海鮮丼にしてしまうという、スーパーどうかしている特撮怪獣映画が5月23日よりユーロスペースほか全国順次公開となります。
先日のビジュアル発表後、「面白くてお腹が空くこと間違いなしなんだろうな」「意味不明過ぎて笑い転げる」「果てしなくB級の匂いがする」など、このどうかしている怪獣グルメ映画に期待を寄せる声がSNSに多数投稿され、今から公開への期待が高まる「三大怪獣グルメ」の主題歌がこのたび決定し、主題歌入りの予告編もあわせて解禁となりました。
今年結成10周年を迎え、今や日本のロックシーンに不可欠な存在と言えるバンド、キュウソネコカミが「三大怪獣グルメ」の主題歌に決定しました。楽曲のタイトルは「おいしい怪獣」!!
今回、河崎実監督からのオファーで制作されたこの主題歌は、河崎監督に負けず劣らず、怪獣肉愛にあふれる楽曲になっており、映画のエンディングロールに流れる主題歌まで、全編通して怪獣グルメを堪能できること間違いありません。
【コメント】
監督 河崎実
昭和の少年にとって特別な響きをもつ「カイジュウ」という言葉を入れ、
ナウなヤングのロックバンド諸君がイカした歌にしてくれた。
おれはいま、猛烈に感動している!
この歌に乗って、「怪獣ブーム」よ、ふたたび来いっ!!!
主題歌:キュウソネコカミ
怪獣に食べられるのではなく、逆に食べてしまうというぶっ飛んだテーマに対し、キュウソも新たな試みを取り入れたぶっ飛んだ曲を用意しました。
その名も「おいしい怪獣」
イントロから怪獣たちが大暴れ!!
ぜひ映画館で大音量で聴いてください!
バカ映画一直線の日本映画界の異端児・河崎実監督
『三大怪獣グルメ』 予告
STORY
巨大イカと巨大タコが東京に突如現れた!!イカラ、タッコラと命名された巨大怪獣に、カニのカニーラが加わり東京は壊滅状態に。テロか、核実験による突然変異か、それとも南海トラフ地震の前兆か?そんな中、疑惑の人物が浮かび上がった。元超理化学研究所員・田沼雄太。生物を巨大化する劇薬の開発中に研究所をクビになり、今は実家の寿司屋を手伝っている男だった。
政府が組織するシーフード怪獣攻撃部隊SMAT司令・響は雄太の動向を探る目的を兼ね、この天才科学者をSMATへ招き入れた。死闘の中、切り落とした怪獣の切り身は誰もが唸るほどの美味だったが、数々の作戦は失敗に終わり、SMATは最後の望みを賭けて「海鮮丼作戦」を決行することに。
果たして東京の運命やイカに!?
出演:植田圭輔、吉田綾乃クリスティー(乃木坂46)、安里勇哉(TOKYO流星群)、横井翔二郎、木之元亮
監督・特撮監督:河崎実
監修:久住昌之(「孤独のグルメ」)
脚本:右田昌万、河崎実
主題歌:キュウソネコカミ「おいしい怪獣」(Getting Better Records / Victor Entertainment)
製作:「三大怪獣グルメ」製作委員会(電通、竹書房、モバコン、パル企画、リバートップ、JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)
配給:パル企画
Twitterアカウント https://twitter.com/smat_member
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