2月23日(日)にパルテノン多摩 小ホールにて、「キミハルシネマ・フェスティバル」が開催されます。
中央大学学員会が主催の本映画祭は、中央大学多摩キャンパスをメインロケ地とした若手映画監督の短編映画3作品を上映する。大学のブランド向上を目指し開催される本フェスティバルでは、旬の若手映画監督に依頼し製作された新作2作品と2019年に学員会が製作した1作品が上映される。
〇上映作品
『アルム』監督:野本梢
本フェスティバルでは、野本梢監督の最新作がいち早く公開される。
『アルム』は池袋シネマ・ロサで2月29日から開催される「野本梢監督特集『私』」内でも上映が決定している。
主演は、横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバルで俳優賞を受賞した笠松七海。
出演:笠松七海、諏訪珠理、田中爽一郎、荒井愛花、橋本ねね、細川慶太、サトウヒロキ、池田光輝、関口蒼、山本亜依、高橋遼、仲田天使。、生見司織、松木大輔、村田啓治
『僕は大丈夫』監督:小野篤史
小野篤史監督は、最新作『僕は大丈夫』で本フェスティバルに参戦。
大学生の機微を描いた秀作を作り続けている小野監督が『僕は大丈夫』では、新たな大学生像を紡ぎだしている。
出演:山元駿、じっこ、大津尋葵、大田恵里圭、玉寄大樹、宮崎輝
『今を憂う君も春になれば』監督:四海兄弟
中央大学学員会・中央大学学員会平成二年支部製作による『今を憂う君も春になれば』は、ミス日本ファイナリストの中央大学生、本山琴美さんの「今」を切り取った秀作ドキュメンタリー。
伝説のライブハウスのドキュメンタリー『FRIDAY』が現在、横浜シネマ・ジャック&ベティでロングラン公開中の四海兄弟が監督した作品。
出演:本山琴美、和田あい、中川博之、佐藤拓也、小西萌加、元松春菜、下川智大
「キミハルシネマ・フェスティバル」では、今後、大学のブランド向上を目指し積極的に若手映画監督に助成金・製作支援を行い、映画製作を行っていくことも視野に入れているとのこと。
「キミハルシネマ・フェスティバル」
■日時:2020年2月23日(日・祝)19時開場/19時30分開演
■場所:パルテノン多摩「小ホール」
京王線・小田急線・多摩モノレール 「多摩センター駅」徒歩5分
■入場料:500円 (全席自由)