プロのバスケットボール・コーチとハンディキャップ・チーム“アミーゴス”の出会いと絆を描き、昨年、スペインのアカデミー賞とも言われるゴヤ賞で作品賞を含む3部門を制した『CHAMPIONS』。国内で大ヒットを記録し、その後各国の映画祭でその名を轟かせ、アカデミー賞外国語映画賞のスペイン代表に選出された話題作です。

日本でも 6 月に開催されたスペイン映画祭 2019 にて特別上映されるやいなや、会場は熱気に包まれ、映画ファンの心を掴みました。そして、満を持しての日本公開が、12 月 27 日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMA で決定、さらに邦題も『だれもが愛しいチャンピオン』に決まりました。

© Rey de Babia AIE, Peliculas Pendelton SA, Morena Films SL, Telefónica Audiovisual Digital SLU, RTVE

本作には実際に障がいを持つ 600 人もの中からオーディションで選ばれた10 名の“俳優”が出演。
その人情味あふれる語り口は、爽快且つ心温まるエンディングに結実、皆それぞれが愛しくて特別な存在であることを伝えている。そして、あらゆる観客の想像を軽々と超えるラストに “チャンピオン”という言葉の本当の意味を噛み締めたくなることだろう。

アミーゴスの面々の輝く笑顔が印象的なビジュアル&人生迷走中の元プロリーグ・コーチのマルコとアミーゴスのみんなが楽しそうに万歳をしている姿を切り取った場面写真も併せて解禁となりました。

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スペイン中に“アミーゴス旋風”を巻き起こした感動作!

プロ・バスケットボールのコーチ、マルコは“負ける”ことが大嫌いなアラフォー男。ところが短気な性格が災いして問題を起こし、チームを解雇された揚げ句、知的障がい者のバスケットボールチーム“アミーゴス”を指導するはめに。アミーゴスの自由過ぎる言動にはじめは困惑するマルコだったが、彼らの純粋さ、情熱、豊かなユーモアに触れて一念発起、全国大会でまさかの快進撃を見せる......。

*ハビエル・フェセル監督11月下旬来日予定*

監督・共同脚本、編集:ハビエル・フェセル 『モルタデロとフィレモン』『ミラクル・ペティント』 脚本:ダビド・マルケス
出演:ハビエル・グティエレス『マーシュランド』『オリーブの樹は呼んでいる』
2018 年/スペイン/スペイン語/118 分/カラー/シネスコ/5.1ch/
原題:CAMPEONES/英題:CHAMPIONS/日本語字幕:金関いな
提供:シンカ/太秦/フェリーチェ
配給:シンカ
宣伝:太秦

後援:日本障がい者バスケットボール連盟/(一社)日本 FID バスケットボール連盟/一般社団法人 日本時自閉症協会/公益財団法人 日本ダウン症協会/スペイン大使館/インスティトゥト・セルバンテス東京/スペイン政府観光局

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12.27(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国公開!