映画『新聞記者』が、6月28日より全国で公開され、各地で満席が続出とする大ヒットスタートを遂げました。

メイン館の新宿ピカデリー(東京・新宿区)は、初日から絶好調。
翌土曜日は、午前中に全5回中4回が満席となり、チケットを購入できなかった観客が続出、続く日曜日、サービスデーの7/1月曜日、以降サービスデーが設定されていない平日もその勢いは衰えず、公開初日からほぼ全回満席となっています。
さらに都内の他の上映劇場、神奈川、埼玉、名古屋、大阪、京都、神戸など、全国各地で満席が出ており、昨日7月3日には、興行収入が1億を突破しました。
男女比はほぼ同等、平日の昼間は中高年を中心に、夜の回や週末は若い層が来場するなど、平日の落ち込みも少なく、全日を通して、力強い興行となっています。

©2019『新聞記者』フィルムパートナーズ

本作は、一人の新聞記者の姿を通して報道メディアは権力にどう対峙するのかを問いかける衝撃作。現在進行中の問題を題材に、「権力とメディア」の裏側、「組織と個人」のせめぎ合いを真正面から描いたサスペンス・エンタテインメントで、公開直後から(近年の邦画が避けてきた社会問題を描いていることに)「よくぞこんな映画を作ってくれた」「今こそ必見!」と映画のキャスト・スタッフらに賛辞が贈られると共に、その完成度の高さも絶賛、主演のシム・ウンギョン、松坂桃李や田中哲司らキャストの演技を高く評価する声がSNSを賑わせています。

映画館では上映後に自然と拍手が沸き起こり、パンフレットも完売が続出するなど、鑑賞後の満足度も非常に高く、参議院選を前に、今後ますます注目が集まっていくことが期待されています。
2019年最大の衝撃作という評価を確立することは間違いありません。

なお、公開直後より、公式サイトへのアクセス障害が報告され、サーバーのダウンが度々発生していましたが、7月3日(水)22:00現在は、HPの仕様等を変更し、アクセス障害が緩和していることを確認しています。

▽『新聞記者』(143館)集計

6/28(金)動員:12,239/興収:14,619,030
6/29(土)動員:18,833/興収:24,371,760
6/30(日)動員:18,799/興収:23,333,540
7/1(月)動員:16,909/興収:18,996,100
7/2(火)動員:12,880/興収:15,428,100
7/3(水)動員:13,432/興収:15,905,010

累計:動員:93,092 /興収:112,653,540

公開後イベントも続々決定!!

大ヒット記念トークショー

【日時】7/6(土)12:55の回(上映後)

【会場】角川シネマ有楽町

【登壇者(予定)】藤井道人監督、河村光庸プロデューサー

公開記念特別生放送

熱量を共感するインターネット生放送サイト【共感シアター】で「権力とメディアと映画の裏側」と題して生放送!

【生放送日時】7/6(土)21:00~22:30(90分程度予定)

【ゲスト(予定)】藤井道人監督、古谷経衝(文筆家)、松崎健夫(映画評論家)

《質問募集中!》

※質問締切:7月6日(土)21:00まで
詳細は公式サイトへ:https://shimbunkisha.jp/

これまでの日本映画を覆す衝撃作『新聞記者』予告

シム・ウンギョ×松坂桃李が挑む、これまでの日本映画を覆す衝撃作『新聞記者』予告

youtu.be

東都新聞記者・吉岡(シム・ウンギョン)のもとに、大学新設計画に関する極秘情報が匿名FAXで届いた。日本人の父と韓国人の母のもとアメリカで育ち、ある強い思いを秘めて日本の新聞社で働いている彼女は、真相を究明すべく調査をはじめる。一方、内閣情報調査室の官僚・杉原(松坂桃李)は葛藤していた。「国民に尽くす」という信念とは裏腹に、与えられた任務は現政権に不都合なニュースのコントロール。愛する妻の出産が迫ったある日彼は、久々に尊敬する昔の上司・神崎と再会するのだが、その数日後、神崎はビルの屋上から身を投げてしまう。真実に迫ろうともがく若き新聞記者。「闇」の存在に気付き、選択を迫られるエリート官僚。二人の人生が交差するとき、衝撃の事実が明らかになる !

新宿ピカデリー、イオンシネマほか全国大ヒット中!