バート・レイノルズ ― 映画・テレビで半世紀以上にわたって活躍し、2018年9月6日にこの世を去った、ハリウッド稀代の映画スター。
ハリウッドの一時代を築き、『脱出』『トランザム7000』『ブギーナイツ』など多くの名作に出演してきたバート・レイノルズの最後の主演作「The Last Movie Star(原題)」が、「ラスト・ムービースター」として彼の命日でもある2019年9月6日(金)より日本公開されます。

昨年9月6日に、82歳でこの世を去ったハリウッドの名優、バート・レイノルズ。
最後の主演作となった本作でバートは、落ちぶれた映画スターという自虐的なセリフ、パロディーともいえる役どころを、ユーモアたっぷりに演じ切っています。製作はアカデミー賞作品賞受賞作『ムーンライト』や『レディ・バード』など次々に話題作を送り出す映画製作スタジオA24。

また、公開決定と併せてメインビジュアルも解禁となりました。
銀幕に生きたバート・レイノルズの最後の主演作を象徴すべく横型のビジュアルとなっています!
(※ポスタービジュアル<縦型>も別途制作中)

(C)2018 DOG YEARS PRODUCTIONS, LLC

作中ではテレビ映画「ガンスモーク」『トランザム7000』『脱出』や、メディアをいろどり時代のアイコンとなった写真「コスモポリタン」誌など、レイノルズの出演作がさまざまな形で引用されています。

バート・レイノルズの魅力と映画愛に溢れた珠玉の1本をお見逃しなく!

<STORY>
かつて一世を風靡した映画界のスーパースター、ヴィック・エドワーズ(バート・レイノルズ)のもとに、ある映画祭から功労賞受賞の招待状が届く。しぶしぶ参加したものの、騙しに近い名もない映画祭だと知り憤慨するが、そこは彼が生まれ育った街ノックスビルの近くだった。育った家、大学のフットボールで活躍したスタジアムなど過去の思い出が甦る…。

「ラスト・ムービースター」

監督・脚本:アダム・リフキン 「デトロイト・ロック・シティ」「LOOK」 

出演:バート・レイノルズ 「脱出」「ロンゲスト・ヤード」「トランザム7000」「ブギーナイツ」、アリエル・ウィンター、クラーク・デューク、エラー・コルトレーン、ニッキー・ブロンスキー、チェヴィー・チェイス 

2017年/アメリカ/英語/103分  原題:
「The Last Movie Star」

配給:ブロードウェイ
(C)2018 DOG YEARS PRODUCTIONS, LLC

2019年9月6日(金) 新宿シネマカリテほか 全国順次公開