カンヌの監督週間では、長編部門でA24が『ウィッチ』のロバート・エガース監督による35mmフィルムで撮影されたというモノクロホラー『The Lighthouse』の世界初演が話題を集めています。ロバート・パティンソン、ウィレム・デフォーが共演。
また、フランスからは『SAINT LAURENT/サンローラン』のベルトラン・ボネロ監督、アジアからは ラヴ・ディアス監督や、三池崇史監督の最新作が長編部門に選出されております。

また短編部門は10作品が世界から選出されていますが、そのほかに『君の名前で僕を呼んで』『サスペリア』 のルカ・グァダニーノ監督のヴァレンティノのために制作されたという35分の作品『The Staggering Girl』や『シン・シティ 復讐の女神 』『アリータ: バトル・エンジェル』のロバート・ロドリゲス監督が自分自身の原点に戻って$7000で制作に挑戦したという『Red 11』 and Masterclassの2本が特別招待作品としての上映が決まっております。

そして短編10作品の中では唯一日本作品として、ダンサー・振付、そして映像作家でもある吉開菜央監督の実験的な作品『Grand Bouquet』が選出されていることがわかりました。

4月23日に、YOUTUBEでカンヌの出品クレジットの入った予告が公開され、作品のSTORYとして
「非力な個でしかないひとりの「人間」が、自分より遥かに巨大な力を持つ「黒い塊」と真っ向から対峙する物語。「黒い塊」は女に一方的に問いを投げかける。女はそれに対して答える意思は持っているのに、言葉して答えることができない。追い詰められた女は、声を出す代わりに、口から色とりどりの美しい花を吐き出してしまう。」と添えられています。

吉開菜央監督『Grand Bouquet』予告

Grand Bouquet | Directed by Nao Yoshigai

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