日本でも外国人労働者、移民が増えていく中で、日本人があまり知らない移民する側の気持ちと現実を描いた問題作『レセプショニスト』が5月10日(金)~5月16日(木)イオンシネマ富士宮で限定先行公開されます。

今作は、第一回 熱海国際映画祭インターナショナルコンペ部門グランプリ受賞のほか、ソチ国際映画祭、アジアン・アメリカン国際映画祭、ダーバン国際映画祭、エディンバラ国際映画祭、レインダンス映画祭など数多くの世界の映画祭で受賞・選出された作品です。

主演は、ハリウッド『トランスフォーマー/ロストエイジ』などにも出演する台湾の人気女優テレサ・デイリー。
監督は、自身も台湾出身で、現在ロンドン在住のJenny・Lu。今作が長編デビュー作となり、今後が期待されるアジアの女性監督です。
監督が移民として生活する人々の体験談などを聞き着想--移民する側の闇を描いた問題作です

移民受け入れに舵を切った日本。
私たちは移民する側の気持ち、現実を今一度、考えてみるべきなのではないでしょうか?

限定先行公開、以降、東阪名のイオンシネマをはじめ全国の映画館での公開を予定しています。

(C) Uncanny Films Ltd

(C) Uncanny Films Ltd

(C) Uncanny Films Ltd

(C) Uncanny Films Ltd

(C) Uncanny Films Ltd

『ザ・レセプショニスト』(THE RECEPTIONIST)予告編

『ザ・レセプショニスト』(THE RECEPTIONIST)予告編

youtu.be

[STORY]
ロンドンの不法風俗マッサージパーラー。
客とアジア出身の女性たち、女経営者が家族の様な人間関係を装うが、しかし実態はお金とセックス、暴力に縛られた、虚構の世界。
そこで働く女性たちは、移民であるが故に危険と隣り合わせの中、生き延びるのに必死でそこで働く。大学を卒業したばかりの台湾人ティナ(テレサ・デイリー)もロンドンで職にありつけずにそこで受付嬢として働く。周囲のイギリス人や恋人からまで白い目で見られるティナ。

監督:Jenny Lu (ジェニー・ルー|盧謹明)
台湾出身、英国在住の女性監督。今回が長編映画初監督となる。

出演:Teresa Daley (テレサ・デイリー|紀培慧)
アメリカ人父と台湾人の母を持つハーフで、アメリカ生まれの台湾育ち。台湾の映画やドラマで活躍。『ハロー、グッバイ』『トランスフォーマー/ロストエイジ』などに出演。

配給:ガチンコ・フィルム

5月10日(金)~5月16日(木)イオンシネマ富士宮で先行公開!
以降、東阪名のイオンシネマをはじめ全国の映画館での公開を予定