三島由紀夫、谷崎潤一郎など、日本を代表する作家の作品が多くの海外映像クリエイターたちに影響を与えてきた中、ひと際異彩を放 つ作品として村上龍の小説がハリウッドで映画化。
世界各国の映画祭を騒然とさせ、センセーションを巻き起こした『ピアッシング』 (原題:*Piercing)の日本公開が決定、場面写真が解禁されました。

愛する者にアイスピックを向ける衝撃的なシーンで幕を開け、ラスト の1秒まで緊迫感が持続する衝撃のサイコスリラーです。

©2018BYPIERCINGFILM.LLC.ALLRIGHTSRESERVED.

原作から強烈なインスピレーションを受けたのは、米インディーズ界の新鋭ニコラス・ペッシェ。

デビュー作『The Eyes of My Mother』が2016年のサンダンス映画祭で絶賛され、ファンタスティック映画祭の5部門を受賞した注目の監督が、洗練されたスタイルで原作のテイストを映像化。
6月28日(金)より新宿シネマカリテほか全国ロードショーとなります。

殺人衝動を持つ男と、自殺願望を持つ女が出会った一晩の物語は、 過激でセクシャルという言葉だけでは到底説明しきれない展開で観る者を挑発。
これまでの「サイコスリラー」というジャンルが陳腐に思えるほど、洗練された映像と数々の造形物を背景に、目眩がするほど濃密でスリリングな時間がスクリーンを支配しています。

本作が上映された2018年のサンダンス映画祭は再び衝撃に包まれ、熱狂的な評価が徐々に拡散。スイスのヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭で国際批評家賞、未来イメージ賞の2部門に輝いた他、世界各国で数多くの賞にノミネートされています。

出演は『ファースト・マン』のクリストファー・アボットと、『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカ。端整な顔立ちと静かな表情の中に抑えきれない狂気を混在させた男と、些細な ことで壊れてしまいそうな危うさと美しさと孤独を抱えた女を、繊細かつ圧倒的な演技で魅せています。

©2018BYPIERCINGFILM.LLC.ALLRIGHTSRESERVED.

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映画化に、原作者である村上龍も大絶賛!
「原作者として、120%満足しています」

国を問わず、時代によって色あせることのない村上龍の小説が、気鋭のフィルムメーカーの手によって新たなアート作品として誕生しました。

また、ペッシェ監督は次回作で『呪怨』のリブート版に取り組むなど、日本文化を敬愛。
今作の劇中のインテリアに荒木経惟の写真を使っているほか、和洋芸術の絶妙な親和性が作品に不思議な深みを与えています。 また、スタイリッシュでありながら現実との境界線が曖昧な建物造形も、オリジナリティあふれる世界観を形作っています。

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【STORY】
主人公は自分の幼い娘をアイスピックで刺したいという衝動に駆られる男。彼はその衝動を抑えるた め、SM嬢をホテルに呼び出して殺害する計画を立てる。しかし計画は滑稽なほど思い通りにはいかない。ホテルにやってきた女は、いきなり自分自身を傷つけて倒れこんでしまう。これはリアルな悪夢なのか、シュールな現実なのか? 刃を外に向ける者と内に向ける者は、磁石のプラスとマイナスのように交わり、やがて共鳴していくのだろうか...。**

■原作:村上龍「ピアッシング」(幻冬舎文庫)
■脚本・監督:ニコラス・ペッシェ
■撮影:ザッカリー・ギャラー
■美術:アラン・ランパート
■音楽スーパーバイザー:ランドール・ポスター

■出演:クリストファー・アボット、ミア・ワシコウスカ、ライア・コスタ
■提供:カルチュア・パブリッシャーズ
■宣伝:松竹ナビ
■配給:パルコ
2018年/アメリカ映画/カラー/ビスタ/5.1ch/81分
©2018 BY PIERCING FILM. LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
レイティング: PG12

6月28日(金)より新宿シネマカリテほか全国ロードショー!