全著作の累計発行部数が6500万部を超える佐伯泰英の最高傑作にして初の映 画化作品「居眠り磐音」が5月17日(金)より全国公開となります。

本作は<平成で最も売れている時代小説>シリーズとして多くの時代小説ファンの心を掴み、シリーズ累計発行部数2000万部を突破した名作「居眠り磐音」を原作とする時代劇エンターテインメント。

主人公・坂崎磐音役には、今年第42回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞や第61回ブルーリボン賞助演男優賞、第92回キネマ旬報ベスト・テン助演男優賞など数々の映画賞を受賞し、更に注目が集まる俳優・松坂桃李が“時代劇初主演”を務めます。
さらに、今年の第92回キネマ旬報ベスト・テンで主演男優賞、第73回毎日映画コンクールでは男優主演賞を受賞し、両賞で妻の安藤サクラとともに夫婦W受賞が大きな話題となった俳優・柄本佑が磐音の幼馴染・小林琴平役を演じます。
そして、柄本とともに磐音の幼馴染・河出慎之輔役を演じるのは、松坂と出演した映画「キセキ –あの日のソビト-」で話題となり、「春待つ僕ら」 「L♡DKひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。」にも出演し、今後の活躍に期待が掛かる俳優・杉野遥亮。
その他にも木村文乃・芳根京子・佐々木蔵之介・陣内孝則・谷原章介・中村梅雀・柄本明など、日本を 代表する豪華俳優陣が大集結!
平成が終わり、“改元後初の時代劇作品”として、注目されること間違いなしの一本となっております! そしてこの度、松坂桃李・柄本佑・杉野遥亮の幼馴染三人組の場面写真が解禁となりました!

江戸勤番を終え、三年ぶりに藩に戻る三人を捉えた場面写真が解禁! 磐音(松坂桃李)、琴平(柄本佑)、慎之輔(杉野遥亮)が 剣術の稽古に励む凛々しい姿を捉えた場面写真も併せて解禁!!

今回新たに解禁となるのは、江戸勤番を終えて藩に戻る道中に談笑する三人を捉えた場面写真。
磐音は琴平の妹・奈緒の許嫁であり、慎之輔も琴平のもう一人の妹・舞の夫である。三人はただの幼馴染以上に深い絆で結ばれています。

©2019映画「居眠り磐音」製作委員会

本作では、この穏やかな写真からは想像もできない、過酷な運命が三人を待ち受けて います―。

併せて解禁となったのは、幼馴染の三人が通う佐々木道場で剣術の稽古に励んでいる 姿を捉えた場面写真。

©2019映画「居眠り磐音」製作委員会

主人公・磐音の構えは、「縁側で日向ぼっこをしている年寄り猫のよう」と評され、“居眠り剣法”とも呼ばれる個性的な構え。穏やかな眼差しの中に強さを秘めた表情、剣先を降ろした構えが印象的です。対して琴平は「謙虚さがそなわれば鬼に金棒」と言われるよ うに、腕は立つが感情的な剣さばきで、解禁された場面写真でも挑発的な眼差しを向け ています。慎之輔は、その表情から見て取れるように、教えに忠実で模範的な剣技を得意としてします。

幼馴染といえども、三者三様の殺陣姿。
今後の物語全体に大きな影響を及ぼす、それぞれの性格がよく表れた場面写真となっています。

[STORY]
友を斬り、愛する人を失った。―― 男は、哀しみを知る剣で、悪を斬る。

主人公・坂崎磐音(松坂桃李)は、故郷・豊後関前藩で起きた、ある哀しい事件により、2人の幼馴染を失い、祝言を間近に控えた許嫁の奈緒(芳根京子)を残して脱藩。すべてを失い、浪人の身となったー。

江戸で長屋暮らしを始めた磐音は、長屋の大家・金兵衛(中村梅雀)の紹介もあり、昼間はうなぎ屋、夜 は両替屋・今津屋の用心棒として働き始める。春風のように穏やかで、誰に対しても礼節を重んじる優しい 人柄に加え、剣も立つ磐音は次第に周囲から信頼され、金兵衛の娘・おこん(木村文乃)からも好意を持た れるように。そんな折、幕府が流通させた新貨幣をめぐる陰謀に巻き込まれ、磐音は江戸で出会った大切な 人たちを守るため、哀しみを胸に悪に立ち向かう―。

原作:佐伯泰英「居眠り磐音 決定版」(文春文庫刊)
出演:松坂桃李 木村文乃 芳根京子
柄本佑 杉野遥亮 佐々木蔵之介 陣内孝則 谷原章介 中村梅雀 柄本明ほか

監督:本木克英
脚本:藤本有紀
音楽:髙見優 主題歌:「LOVED」MISIA(アリオラジャパン)
製作:「居眠り磐音」製作委員会
配給:松竹
©2019映画「居眠り磐音」製作委員会

映画『居眠り磐音』 5月17日(金)全国ロードショー