『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の監督 J・A・バヨナが初の製作総指揮を務めた映画 『マローボーン家の掟』が4月12日(金)より新宿バルト9ほかで全国公開となります。

©2017 MARROWBONE, SLU; TELECINCO CINEMA, SAU; RUIDOS EN EL ATICO, AIE. All rights reserved.

覗いてはならない鏡が解き放たれ、
邪悪な”何かが忍び寄る―!
” 屋敷に響き渡る不穏な呻き。 戦慄の本編映像解禁

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ハリウッドのメガヒット・シリーズ通算第5作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のメガホンを執り、2018年洋画興収成績ナンバーワンに輝いた日本を始め、世界各国で大ヒットに導いたJ・A・バヨナ監督。
若くしてスペインを代表するフィルムメーカーとして名を馳せ、今や最も注目される才能の一人となった彼が、 初めて製作総指揮を務めたのが本作品。

そして監督デビュー作となるのが『永遠のこどもたち』『インポッシ ブル』の脚本を手掛けたセルヒオ・G・サンチェスという強力コンビ!
今やハリウッド界を席捲しているスパニッシュ・スリラーの代表的存在の2人が満を持してタッグを組んだのが『マローボーン家の掟』である。

この度解禁された本編映像は、兄妹とボードゲームで遊んでいた末っ子のサムが、夢中になって落と したサイコロを一人で拾いに行くシーン。暗がりの屋敷の奥へ懐中電灯を持って進んで行くサム。
階段の下に転がった小さなサイコロを取りに行くには”覗いてはならない”鏡の前を通らなくてはならない。 恐怖心を押し殺すように意を決して駆け足で階段を降りサイコロを拾い、戻ろうとしたさなか小さなサムの背後で大きな鏡にかかった分厚い布が独りでにバサりと落ちる。すると、誰もいないはずの廊下の奥からギシっギシっと床が軋む音が響き渡る。
恐怖で震えるサムと、異変に気付き迫りくる”何か”の気配に怯える兄妹達の切迫した表情が切り取られている。

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「ギシギシと軋み、呼吸をしている家が絶対に必要だった」セットではなく本物の家を使用した撮影にこだわったセルヒオ・G・サンチェス監督。
古い床板が重たく軋む音が屋敷の存在感に一層リアルで不気味な深みを持たせている。

J・A・バヨナ製作総指揮-震撼スリラー
『マローボーン家の掟』サイコロを拾うサム本編映像

J・A・バヨナ製作総指揮-震撼スリラー『マローボーン家の掟』サイコロを拾うサム本編映像

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〈STORY〉
海沿いの森の中にひっそりとたたずむ大きな屋敷。そこに暮らすマロ―ボーン家の4人兄妹は、不思議な”5つの掟”に従いながら、 世間の目を逃れるように生きていた。忌まわしい過去を振り切り、この屋敷で再出発を図る彼らだったが、心優しい母親が病死し、凶悪殺人 鬼である父親を殺害したことをきっかけに、4人の希望に満ちた日々はもろく崩れ出す。屋根裏部屋から響いてくる不気味な物音、鏡の中に うごめく怪しい影。いったいこの屋敷には、いかなる秘密が隠されているのか。やがて平穏を保つための“掟”が次々と破られ、心身共に追い つめられた長男ジャックが、最愛の妹と弟たちを守るために下した決断とは......。

【監督・脚本】セルヒオ・G・サンチェス
【製作総指揮】J・A・バヨナ
【出演】ジョージ・マッケイ/ミア・ゴス/チャーリー・ヒートン/マシュー・スタッグ/アニャ・テイラー=ジョイ
2017年/スペイン・アメリカ/英語/カラー/シネマスコープ/5.1ch/1時間50分/日本語字幕:佐藤恵子 原題:MARROWBONE/
配給:キノフィルムズ|木下グループ
レーティングG

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2019年4月12日(金)より新宿バルト9 ほか全国ロードショー