アカデミー賞<長編アニメーション賞>をはじめとする主要映画賞を受賞し、各メディアから「スパイダーマン映画史上最高傑作!」と空前の大絶賛を受けているスパイダーマン:スパイダーバース』。
先週末の日本公開後(3/8)には、いち早く映画を見たスパイダーマン・ファンやジャパニメーション・ファンの若い層から「最初から最後まで、興奮しっぱなし!」「マーベル映画史上、最高傑作!」など大興奮のコメントがTwitterなどのSNS上に続々溢れるなど、広く口コミが広がっています。

スパイダーマンであるが未だその力をコントロールすることができない少年マイルス・モラレス。しかし、闇社会に君臨するキングピンによって時空が歪められてしまい、全く異なる次元=ユニバースで活躍する様々なスパイダーマンたちがマイルスのいる世界に集まることに!

手描き、2D、3Dと続いてきたアニメーションの大きな歴史の中でその次の“全く新しいアニメーション”の時代を作り出したとも言われる本作!
この度解禁するのは、今までなかった革新的なビジュアル・スタイルによる新しいスパイダーマンの世界を作り出したと大絶賛の声も高い本作の制作の裏側を覗けるメイキング映像!

本映像では、これまでそのユニークな感性を活かして『21ジャンプストリート』や英国アカデミー賞とアニー賞に輝いた『LEGO(R)ムービー』を手掛けてきた制作のフィル・ロードとクリス・ミラー自身が「アニメーションの制作過程が全て革新的だ」「コミックを映画で再現した」と語るように“これまでにリアルなCG表現だけでは実現できなかった新しい映像世界を作り出し、その世界(コミックブック)の中に観客が入り込む感覚”を実現するために行った様々な斬新な手法を紹介!

まるで観客自らがコミックブックへ入り込んだような感覚を高めるために挿入された“コミックのようなコマ割りシーン”や“2Dイラストレーション”で表現された未公開シーン映像が多数公開されている他、本作においてその表現方法が特に象徴的な“プラウラーがマイルスを追跡する”シーンを制作スタッフ自ら解説。このシーンは素早く動く動作が連続するアクションシーンだが、その動きをCGでクリア・リアルに再現するのではなく、CGの上にあえて手描きでぼかしを入れたり、まるで印刷の時に起こるような色ズレをわざと映像で再現する“色収差”という手法を採用、加えて白黒の線画やスローモーション、目の動きのカットでその感情の動き表現するなど、綿密に計算され尽くした映像制作の過程を詳細に説明。これまでに見たことのない劇的でインパクトのあるショットが実現した制作過程の裏側を語っています。

映画『スパイダーマン:スパイダーバース』メイキング映像

YouTube

youtu.be

[STORY]
ニューヨーク、ブルックリン。マイルス・モラレスは、頭脳明晰で名門私立校に通う中学生。彼はスパイダーマンだ。しかし、その力を未だ上手くコントロール出来ずにいた。そんなある日、何者かにより時空が歪められる大事故が起こる。その天地を揺るがす激しい衝撃により、歪められた時空から集められたのは、全く異なる次元=ユニバースで活躍する様々なスパイダーマンたちだった――。

■タイトル:『スパイダーマン:スパイダーバース』
原題:Spider-Man: Into The Spider-Verse 全米公開:12月14日

■製作:アヴィ・アラド、エイミー・パスカル、フィル・ロード&クリストファー・ミラー(『LEGO(R)ムービー』『くもりときどきミートボール』)、クリスティーナ・スタインバーグ

■監督:ボブ・ペルシケッティ、ピーター・ラムジー、ロドニー・ロスマン
■脚本:フィル・ロード、ロドニー・ロスマン

<日本語吹き替えキャスト>(※敬称略)

マイルス・モラレス/スパイダーマン役:小野賢章、ピーター・パーカー/スパイダーマン役:宮野真守、グウェン・ステイシー/スパイダー・グウェン役:悠木碧、スパイダーマン・ノワール役:大塚明夫、スパイダー・ハム役:吉野裕行、ペニー・パーカー役:高橋李依、キングピン役:玄田哲章

■公式twitter: SpiderVerseJP/
#スパイダーバース
■公式Facebook: SpiderVerseJP/

大ヒット上映中!