フランスでスマッシュヒット記録!
欧米・アジア各国など世界40カ国以上で上映決定!
*シンガポールで撮影した、斎藤工&松田聖子の秘蔵メイキング写真公開!
斎藤工主演、松田聖子共演、アジアの巨匠 エリック・クー監督最新作となる、シンガポール・日本・フランスの合作映画『家族のレシピ』。
いよいよ3月9日土曜より全国公開することを記念して、ちょうど1週間前の本日、シンガポールで撮影した、斎藤工&松田聖子の秘蔵メイキング写真を公開されました!
離ればなれになった家族のルーツを求めてシンガポールを訪れる主人公演じた斎藤工と、主人公の家族探しを手助けするシンガポール在住のフードブロガー役の松田聖子。
グルメ愛好家としても知られるシンガポールの巨匠エリック・クー監督演出のもと、主人公の家族探しの鍵となる「忘れられない母の味」を求めて、斎藤と松田演じる二人は、シンガポールの地元民に愛されているローカルフード店や、メイキング写真(左端)のような巨大なホーカーズ(シンガポールの地元民が日常的に使う屋台街)にも訪れて、数々の美味しい料理を食べ歩く。
斎藤は本作の食事シーンについて「撮影を忘れてしまうほどの美味しさで、本当に「美味しい」とリアクションしている。演技を超える瞬間があった」と撮影を振り返っている。
*映画から生まれたオリジナル料理「ラーメン・テー」
が実際に食べられるキャンペーン決定!
映画公開記念キャンペーンとして、映画から生まれたオリジナル料理で、劇中では斎藤工演じる主人公が家族の絆をつなぐために心をこめて作る「ラーメン・テー」を、期間限定で販売することが決定!3月1日(金)から販売開始!
映画「家族のレシピ」の現題となっている「RAMEN TEH(ラーメン・テー)」は、日本のラーメン(Ramen)と、シンガポールのソウルフード「バクテー Bak kut teh (骨肉茶)」(骨付き豚肉を薬膳などと煮込んだスープ)を掛け合わせた造語。
主人公が、日本とシンガポールでバラバラになってしまった家族の絆を取り戻すために奔走するなか、シンガポール在住の日本人フードブロガー美樹(松田聖子)の助けを借り、シンガポールの叔父からバクテー作りを学び、主人公は、両国のソウルフードを融合させた料理を作るアイデアを思いつく。
本作のラーメン監修を担当したラーメン界の革命児にしてシンガポールで人気の「ラーメン けいすけ」店主 竹田敬介氏は本編にも登場して主人公を手助けするが、この度の日本公開を記念して、同氏が経営する都内6店舗にて1日20食・期間限定(3/1~30まで)で「ラーメン・テー」を実際に食べられるキャンペーンを実施する。
映画「家族のレシピ」コラボメニュー:「ラーメン・テー」
*都内6店舗:
●ふぐだし潮八代目けいすけ(中央区銀座5-2-1 東急プラザ地下2F)
●銀座鴨そば九代目けいすけ(中央区銀座6-12-15 いちご銀座612ビル1階A)
●肉そば総本山神保町けいすけ 神保町店(千代田区神田神保町1-54 原田ビル1F)
●魁 肉盛りつけ麺六代目けいすけ 湯島店(文京区湯島3-42-4 紀文堂ビル1F)
●肉そば錦糸町けいすけ(墨田区錦糸3-8-7)
●肉そば けいすけ(江東区住吉2-25-1中川ビル1F)
詳しい店舗の場所はHPにて http://www.grandcuisine.jp/keisuke/store.html
「美味しい」 その一言が、時と国境を超え、家族をつなぐ--
日本からシンガポールへ、父と母が遺した「家族の味」をたどる旅
世界中のすべての家に、その家庭の味がある。一口食べれば、記憶が蘇り、家族や故郷につながることができる--。日本のラーメンと、シンガポールのバクテー。いつの時代も庶民の心と体を満たしてきたソウルフードをモチーフに家族の絆を描いた珠玉のドラマが誕生した。斎藤工演じる主人公が、父親の死をきっかけに幼い時に亡くした母の地元・シンガポールに旅立ち、一度はバラバラになってしまった家族の絆を取り戻すために奔走する、両国ソウルフードの「美味しい」がつなぐ家族愛を描いた感動作。
斎藤 工主演×松田聖子共演×アジアの巨匠エリック・クー監督×日仏シンガポール合作
日本とシンガポールの食文化の架け橋となる主人公・真人役は、絶大な人気と実力を誇る俳優であると同時に、監督でもあり、映画を通した国際交流にも積極的に取り組んでいる斎藤工。
真人にシンガポールを案内する現地在住のフードブロガー役には、永遠のアイドルとしてアジア全域で不動の地位を誇る松田聖子。
その他に、伊原剛志、別所哲也ら日本人キャストに加え、シンガポールからは、人気コメディアンのマーク・リーや国民的女優のジネット・アウらが出演。
監督は、カンヌ・ヴェネチア、トロント、ベルリンなどの国際映画祭で常に高い評価を得るシンガポール映画界の第一人者、エリック・クー。
2011年にはマンガ家・辰巳ヨシヒロの漫画を原作に初の長編アニメーション『TATSUMIマンガに革命を起こした男』で日本でも広く知られる。
日本とシンガポールの外交関係樹立50周年記念の映画を撮るにあたり、両国の食文化に着目した滋味深い人間ドラマを作り上げた。
世界のグルメ愛好家が注目!『二郎は鮨の夢を見る』『エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン』に続く美食シネマ
今にもスクリーンから湯気や香りが漂ってきそうなラーメンにバクテー、チキンライス、チリクラブ、フィッシュヘッドカレー…。
実力派スタッフ・キャストが織りなすヒューマンドラマに加えて、各シーンを彩る日本とシンガポールの食も本作の大きな見どころです。
ベルリンやサン・セバスチャン国際映画祭のキュリナリー・シネマ部門(食事会付き上映会)に正式招待され、上映チケットは人気で即日完売するほど。世界から大喝采を受けた本作は、観る人誰しもの胃袋を掴んで離さないはず!
STORY
日本でラーメン屋を営む真人は、急死した父の遺品の中に、幼いころ亡くしたシンガポール人の母が書いた日記帳を見つける。それは料理のレシピや写真など、様々な思い出が詰まっていた。両親の足跡を追ってシンガポールへ渡った真人は、叔父や祖母と出会い、初めて知る家族の過去と向き合うこととなる。日本料理の板前だった父と、街の食堂の娘だった母を結びつけたバクテーはどんな味だったのか? そして母が叶えたかった願いとは……?
シンガポールと日本、バラバラになった家族を再び一つにするため、真人は家族の想いを融合させたある料理を完成させていく。
出演:斎藤工、マーク・リー、ジネット・アウ、伊原剛志、別所哲也、ビートリス・チャン、松田聖子
監督:エリック・クー『TATSUMI マンガに革命を起こした男』
料理監修:竹田敬介
スチール:レスリー・キー