2019 年2月7~17日(現地時間)より開催されるベルリン国際映画祭のコンペティション部門でフランソワ・オゾン、チャン・イーモウ監督の新作と並び『ソウル・キッチン』『女は二度決断する』のファティ・アキン監督の最新作『The Golden Glove(英題)』がワールドプレミア上映されることがわかりました。
原作はドイツで最も有名な文学賞の一つヴィルヘルム・ラーベ文学賞を受賞したヘインズ・ストランク(Heinzer Strunk)の同名小説によるもので、1970年代ドイツのハンブルクで4人の売春婦を猟奇的に殺害した連続殺人犯を描いています。
そして、早くもその海外予告第一弾が公開されました。
海外ポスター・ビジュアル
ファティ・アキン監督は、36歳にして世界三大映画祭すべてで賞を獲得したことでも知られ、世界で最も注目を浴び続けている監督ですが、すでに次回作としては、アメリカで『ダークタワー』アキヴァ・ゴールズマンと『ゲット・アウト』ジェイソン・ブラムがプロデュースするというスティーヴン・キング原作『ファイアスターター』再映画化が決定しています。