2019 年 3 月 17 日(日)に香港にて開催される、アジア全域版アカデミー賞「第 13 回アジア・フィルム・アワード」(AFA)の記者会見が香港にて開催され、各ノミネーションが発表されました。
日本からは作品賞候補として是枝裕和監督の『万引き家族』が最多6部門選出されたのをはじめ、全 14 部門にてノミネートされました。

本年の審査委員長は、『ラスト・エンペラー』に出演し、女優として国際的にも注目を集めただけでなく、映画監督としても高い評価を得ているジョアン・チェンさん。
日本からは渡辺謙さんが審査委員として参加する予定です。
その他審査委員は、国際映画祭プログラマー、批評家、業界関係者などが務めます。

第 13 回アジア・フィルム・アワード授与式は、2019 年 3 月 17 日(日)に、香港の【TVB City】にて開催されます。
昨年は、石井裕也監督(『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』最優秀監督賞受賞)、岸善幸監督 (『あゝ、荒野』新人監督賞ノミ ネート)、ヤン・イクチュンさん(『あゝ、荒野』最優秀助演男優賞受賞)、木下あかりさん(『あゝ、荒野』新人賞ノミネート)、など多くのノミネート者が本アワードに出席しました。

作品賞

『バーニング 劇場版』韓国
『ニセ薬じゃない!』中国
『轢き殺された羊』中国
『Sanju』インド
『万引き家族』日本

監督賞

イ・チャンドン『バーニング』
ペマ・ツェテン『轢き殺された羊』
ラージクマール・ヒラーニ『Sanju』
是枝裕和『万引き家族』
フルーツ・チャン『三人の夫』

また、新人監督賞には『カメラを止めるな!』上田慎一郎監督がノミネートされています。

主演男優賞として、『バーニング』ユ・アインや『プロジェクト・グーテンベルク』アーロン・クォックなどとともに『孤狼の血』役所広司がノミネート。

主演女優賞は『万引き家族』安藤サクラ、同作品から助演女優賞に松岡茉優、助演男優賞は、『斬、』塚本晋也が俳優としてノミネートされ、新人俳優賞には『寝ても覚めても』の唐田えりかが選出されました。

また技術部門では『斬、』から編集賞部門塚本晋也と音響賞北田雅也が、『万引き家族』から作曲賞細野晴臣と美術賞で三ツ松けいこ、『パンク侍、斬られて候』から衣装デザイン賞に澤田石和寛、視覚効果賞、尾上克郎が各2部門づつ候補者としてノミネートされています。