アカデミー賞受賞女優ハル・ベリーと、『007』シリーズのジェ
ームズ・ボンド役で圧倒的人気を誇るダニエル・クレイグによる
奇跡のタッグが実現した『マイ・サンシャイン』(12/15(土))
より、本編映像が解禁されました。

今年の9月に妻レイチェル・ワイズとの間に女児が誕生したばかり
のダニエル。
最近では、その娘を抱っこ紐で抱えているプライベート写真がパパ
ラッチされ、その写真についてイギリスの毒舌ジャーナリストから
「去勢されたボンド」とTweetされた。しかしその投稿が世界的に
大炎上し、発言者はSNS上で大きな批判をあびることになりまし
た。映画『キャプテン・アメリカ』などで知られるクリス・エ
ヴァンスも発言者に対し、「あなたは男らしさがどういうものなの
かわかっていない」と非難するなど、ダニエルの1枚の写真をきっ
かけに、育児をする父親について賞賛のウェーブを起こしました。

そんなダニエルは、本作でも騒々しい隣人ミリー(ハル・ベリー)
の家族に文句をつけながらも彼らを見守る、口は悪いが心根は優
しい男オビーを演じています。
この度公開された本編映像では、ミリーの子供達を膝に乗せ、
タイプライターの打ち方を教えたり、慣れないオムツ替えに戸惑
う微笑ましい姿など、従来のイメージとは一転しつつもより
実生活に近い(?)子育て姿を見ることができます。
ダニエルの“世界一かっこいいイクメン姿”の本編映像をご覧くだ
さい。

映像はこちらから!

『裸足の季節』のデニズ・ガムゼ・エルギュヴェン監督最新作。
音楽にも注目!ロック史に名を刻む伝説、
ニック・ケイヴ&ウォーレン・エリスが映画世界を深める!

デビュー作『裸足の季節』が世界で熱狂的に迎えられ、
アカデミー賞®外国語映画賞にノミネートされた
デニズ・ガムゼ・エルギュヴェンの監督最新作。

監督がシナリオハンティングで訪れたサウスセントラルで
何人もの子供たちをホストマザーとして育てている女性ミリー
と出会ったことから、アメリカ史に刻まれるLA暴動を、
暴動主体ではなく、普通の家族の視点から描く、という
アイデアが生まれた。
現代にも続く、見えざる人々とも言える「市井の家族」と、
深い傷を残した「アメリカ史に残る暴動」。
一見交わらぬふたつが交差する「家族がたどる物語」は
歴史検証に留まらぬ、胸揺さぶる真実から生まれた感動作
となった。

ミリーを演じるのは『チョコレート』でオスカーを獲得し、
その後も話題作へ出演し続ける、美貌と実力を兼ね備えた
女優ハル・ベリー。
口は悪いが心根はやさしい隣人オビーには『007』シリーズ
のジェームズ・ボンド役で知られるダニエル・クレイグが演じ、
奇跡的な競演を果たす。
そして、音楽を担当したのは
ニック・ケイヴとウォーレン・エリス。
世界のロック史に燦然とその名を刻むふたりが手掛けた、
そのメロウな旋律が映画世界を深めている。

<STORY>

1992年、LA・サウスセントラル。家族と暮らせない子供たちを育てるミリー(ハル・ベリー)。貧しいけれども、ミリーの愛情は光に溢れ、誰もが居場所を見つけていた。隣人オビー(ダニエル・クレイグ)は騒々しいミリーたち家族に文句をつけながらも、実は彼らを見守っている。しかし、黒人が犠牲になった事件に対する不当な評決が出たことにより、LAで暴動が始まり、ささやかに暮らしていたはずの彼らの生活にも変化が訪れる…。

邦題:マイ・サンシャイン 原題:Kings 
監督・脚本:デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン(『裸足の季節』) 
出演:ハル・ベリー ダニエル・クレイグ ラマー・ジョンソン カーラン・ウォーカー レイチェル・ヒルソン 
音楽:ニック・ケイヴ&ウォーレン・エリス
2017年/フランス・ベルギー/87分/PG12 
提供:ビターズ・エンド、 パルコ、ポニーキャニオン  
配給:ビターズ・エンド、パルコ 
©2017 CC CINEMA INTERNATIONAL–SCOPE PICTURES–FRANCE 2 CINEMA-AD VITAM-SUFFRAGETTES bitters.co.jp/MySunshine

12/15(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館
シネクイントほか全国ロードショー!

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