今年のサンダンス映画祭で発表されるや「ホラーの常識を覆した最高傑作」「現代ホラーの頂点」と批評家から最高の評価を受け、トラウマ級の恐怖で全米を震撼させたホラー映画『へレディタリー/継承』の日本オリジナル本予告映像が完成しました。
監督・脚本を務めたのは、本作が長編映画監督デビュー作となるアリ・アスター。
天才的な発想と演出、すべてのシーンがラストへの恐怖の伏線となる計算し尽された脚本と異常なまでの完成度は、ホラー映画の新たな到達点となったと称賛されている。
主演は『シックス・センス』『リトル・ミス・サンシャイン』のトニ・コレット。
本作で見せる鬼気迫る怪演で、既に来年のオスカー主演女優賞ノミネートが確実視されている。
製作は昨年アカデミー賞作品賞に輝いた『ムーンライト』を生み出し、今年も『レディ・バード』が賞レースを席巻。
設立6年目にして話題作を 次々と発表し、オスカー常連となった最注目の映画スタジオA24。
完成した予告映像は、先に公開された30秒予告映像よりも恐怖感が一層増しており、『祖母が遺した“何か”を受け継いだら死ぬ』というテロップとともに、想像を絶する【超恐怖】に襲われる家族の姿を映し出す。
祖母が遺した“何か”を感じているのか、 鳥の死体から首を切り落とそうとする不気味な表情の孫娘・チャーリーをはじめ、不思議な光が部屋を走ったり、奇妙な音が聞こえてきたりと次々と想像を絶する恐怖に見舞われ、家族たちは絶叫。
凍りつくような予告編映像は、まだまだ続き、家の中で亡くなったはずの母の姿を見かけ、悲鳴をあげる娘・アニー。授業中に不審な音を聞き、突如、机に頭を打ち付ける孫・ピーターの姿や天井に頭を叩きつける“何か”、燃える人影など、畳みかけるような【超恐怖】映像は、まさにトラウマ必至!ひと足早く本作を鑑賞した日本の映画ライター、評論家たちも「今まで観たホラー映画の中で一番怖い」「想像以上の怖さ」と本作の【超恐怖】ぶりに称賛の声が相次いでいる。
『へレディタリー/継承』の日本オリジナル本予告
この家族の物語は、あなたの永遠のトラウマになる
グラハム家の祖母・エレンが亡くなった。エレンは気難しく、謎の多い人物だった。エレンの遺品が入った箱には、「私を憎まないで」というメモが挟んであった。エレンの娘アニーは、過去の出来事がきっかけでエレンに愛憎入り交じる感情を抱いていた。自らの人生を精巧なミニチュアで表現するアーティストであるアニーは、エレンとの暗い思い出をミニチュアにし、セラピーにも通う。夫のスティーヴン、内気な高校生の息子ピーター、祖母に溺愛されていた対人恐怖症の娘チャーリーとともに、家族を亡くした哀しみを乗り越えようとしていたのだ。自分たちがエレンから忌まわしい“何か”を受け継いでしまってことに気づかぬまま・・・。
チャーリーの様子がおかしい。祖母が遺した“何か”を感じているのか、不気味な表情で虚空を見つめている。
彼女の部屋を覗くと、アニーがミニチュアを作るように、チャーリーも自分の部屋でこっそりと人形を作り続けていた。それは、動物の生首とガラクタでできた狂気のオブジェだった。
やがて奇妙な出来事がグラハム家に頻発する。不思議な光が部屋を走る、誰かの話し声が聞こえる、暗闇に誰かの気配がする・・・。そして最悪な出来事が起こり、一家は修復不能なまでに崩壊。そして想像を絶する恐怖が一家を襲う。
“受け継いだら死ぬ” 祖母が家族に遺した“何か”とは一体?
出演:トニ・コレット、ガブリエル・バーン、アレックス・ウォルフ、ミリー・シャピロ、アン・ダウド
脚本・監督:アリ・アスター
製作:ケビン・フレイクス、ラース・クヌードセン、バディ・パトリック
撮影監督:パヴェウ・ポゴジェルスキ 編集:ジェニファー・レイム、ルシアン・ジョンストン
音楽:コリン・ステットソン ミニチュア模型・特殊メイク:スティーブ・ニューバーン
提供:ファントム・フィルム/カルチュア・パブリッシャーズ
配給:ファントム・フィルム
©2018 Hereditary Film Productions, LLC
原題:HEREDITARY|2018年|アメリカ映画|ビスタサイズ|上映時間:127分|
PG-12
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