今までに『そして泥船はゆく』(13)『七日』(14)『プールサイドマン』(16)『地球はお祭り騒ぎ』(17)と、東京国際映画祭・日本映画スプラッシュ部門(旧:日本映画・ある視点部門)
に4度の入選。
プールサイドマン(16)が同映画祭・日本映画スプラッシュ部門にて作品賞を受賞している渡辺紘文監督の最新作普通は走り出すの特報が到着。

メインキャストに松本まりか、萩原みのり、古賀哉子、ほのか、加藤才紀子、永井ちひろ
などの女優陣が出演している事が明らかになった。

また、関係者試写で観た山内ケンジ監督も絶賛。(Twitterで最高に面白かったほんとに面白かった。まさか大田原愚豚舎版「8 1/2(スターダストメモリーとも言える)を目撃することになるとは。笑えるし痛いし笑える。とツイートしている。)

 本作は主題歌・劇中歌に、奇才・吉田靖直率いるトリプルファイヤーを迎え、音楽×映画祭
MOOSIC LAB 2018長編部門にエントリー。
11.17(土)-12.14(金)の開催期間中に上映される他、11.17(土)はロケ地でもある栃木県小山市で開催される「第11回おもいがわ映画祭」でも上映が決定。

渡辺紘文監督コメント
トリプルファイヤーの圧倒的な音楽と、才能あふれる美しき6人の女優たちと、映画制作集団 大田原愚豚舎がコラボレーションした結果、『普通は走り出す』という普通からはいちじるしく逸脱した、極めて奇妙で奇天烈な喜劇映画が誕生しました。
11月、MOOSIC LAB2018で上映されます。宜 しければぜひ御観賞下さい。
皆様にお会いできますことを心より楽しみにしております。

松本まりかコメント
この作品の一部になっている。渡辺兄弟というとんでもない存在と出来上がった作品を前に 、その〝事の重大さ”に言葉を失っています。
せめて私がフランス女優だったらと、妄想がやみません。すごい映画!

萩原みのりコメント
最初から最後まで何度も声を出して笑ってしまった。

なのに家でお風呂に入ってたらふと笑えなくなって、
他人事でないことに気づいた。

すっきりするし苦しくなる不思議な映画体験でした。
とにかくわたし また渡辺さん 映画に出たいです。

古賀哉子コメント
この映画は渡辺監督が自ら主演をされていて、平成最後の夏での渡辺紘文ワールドを覗き見しているような作品です。
私が一番好きなシーン 、私が働く喫茶店に渡辺監督宛の手紙が預けられるのですが、その手紙は本当に渡辺監督に届いた実話ということで(笑)ぜひ注目して見て頂きたいです!

ほのかコメント
初めての映画出演で、わたしは歯科医の役をやらせていただきました。歯科医は賢い印象があるので、その反対の私は演じるのが大変でした(笑)
「普通は走り出す」 モノクロ映画なのでとても新鮮で、 見れば見るほど作品に吸い込まれていくような感じがしました。わたしの中で映画監督の日常は少し謎めいたところがあったけど、作品を見ると良い意味で、"同じ人間なんだ"と安心しました。クスッとつい笑ってしまうような場面が多いので楽しんで見てもらえるはずです !

永井ちひろコメント
「普通は走り出す」
「普通は走り出す」
「普通 」?
じゃあ大田原愚豚舎やトリプルファイヤーはどうするんだろう。両者が作るものは「普通」って も をペイっ!と揺るがす。マスコミや社会が作った幻想の「普通」「夢」「成功」「失敗」なんて消え失せてしまえー。
「普通 」そうかもしれないけど、ごめん、自分だけの価値観で対話したい。
変でも、痛くても、情けなくて苦悩してても、笑ってもらえたらOKだ。この映画も、永井も笑ってください。

加藤才紀子コメント
昨年、東京国際映画祭や新宿の劇場で渡辺監督の作品を観て、すっかりファンになりました!
今回、俳優として作品の一員になることができ、とても嬉しく思います。
撮影現場 「ずっとここに居たい!」と思うくらい、あたたかくて幸せな時間でした。
「普通は走り出す」 、渡辺監督 真骨頂ともいえる喜劇です。ぜひ劇場でご覧ください!

映画「普通は走り出す」特報

映画「普通は走り出す」特報

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渡辺紘文 / 萩原みのり 古賀哉子 加藤才紀子 ほのか

黒崎宇則 永井ちひろ 久次璃子 平山ミサオ / 松本まりか

監督・原作・脚本・編集:渡辺紘文
主題歌・劇中歌:トリプルファイヤー
撮影監督:方又玹
音楽監督:渡辺雄司
企画:直井卓俊
制作プロダクション:大田原愚豚舎
製作:渡辺紘文、渡辺雄司
モノクロ|STEREO|100min

2018.11.17(土)-12.14(金)
K’s cinema/アップリンク渋谷「MOOSIC LAB 2018」にて上映!

htttp://moosiclab.com

11.17(土)第11回おもいがわ映画祭にて上映決定!