この度川崎市市民ミュージアムの映像ホールでは、2018年10月6日(土)から特集上映「新藤兼人特集」を開催されます。
新藤兼人は、作家の独立性と自由な創造活動を追求し、映画監督・吉村公三郎や俳優・殿山泰司らと1950年に日本の独立プロダクションの先駆けのひとつである「近代映画協会」を設立。
社会性の強い独自の作風を貫きながら、多くの作品を精力的に作り続けました。開館30周年を記念して、当館の収集重点コレクションである独立プロダクション作品の中から新藤兼人監督作を取り上げ、所蔵フィルムを中心に計10作品を上映します。
全作貴重な35mmフィルム上映でお届けします。
「原爆の子」、「どぶ」、「狼」、「人間」、「母」、「裸の十九才」、「讃歌」、「心」、「三文役者」、「一枚のハガキ」
★10月6日(土)『狼』14:00の回上映後トーク開催
【ゲスト】白鳥あかね(スクリプター・脚本家)
■期間:2018年10月6日(土)~12月9日(日)の土日 ※期間中休映日あり
上映日:
10/6(土)・7(日)・13(土)・14(日)・20(土)・21(日)
11/10(土)・11(日)・17(土)・18(日)
12/1(土)・2(日)・8(土)・9(日)
入場料金(1作品につき)当日券:一般600円、65歳以上・大学生・高校生500円、小中学生400円
(※未就学児、障害者手帳等をお持ちの方及びその介護者無料)