第 90 回アカデミー賞外国語映画賞ノミネート、ジアド・ドゥエイリ監督作『判決、ふたつの希望』が 8/31(金)より TOHO シネマズ シャンテ他にて全国公開中です。

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映画の”口コミ”ヒット続く!アラビア語法廷映画が大ヒット!

この度、31 日(金)より公開を迎えた本作が、都内で全回満席の大ヒットを記録!公開劇場を全国わずか 4 館か ら 50 館に拡大させる大ヒットスタートを切りました!!

本作は、クエンティン・タランティーノ監督のアシスタント・カメラマンという経歴を持つジアド・ドゥエイリ監督最新作。ふたりの男性の間に起きた些細な口論が、ある侮辱的な言動をきっかけに裁判沙汰となり、国家を揺るがす騒乱にまで発展する・・。
監督自身の実体験をもとに作り上げた物語は、宗派や信条の違いを超えレバノン国内で爆発的な大ヒ ットを記録!さらに、第 90 回アカデミー賞ではレバノン史上初となる外国語映画賞ノミネートの快挙を成し遂げ、第 74 回ベネチア国際映画祭では、主演俳優のひとりが最優秀男優賞を受賞。中東の小国レバノンの映画でありながら米有名映 画レビューサイトロッテン・トマトで満足度 90%の高評価を獲得(※2018/6/14 時点)するなど世界中の映画ファンから圧倒的な支持を集める話題の最新作。

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公開週末がサービスディに重なったこともあり、メイン館の TOHO シネマズシャンテでは、早朝に1回上映回を増やす対応をとったが、それを含む計 5 回が早くから完売。
他に大阪でも同様に午後から完売が続き、結果、東京・大阪2館 の土日に計 9 回の完売が続出する大盛況となった。

男女比は 5:5 と“法廷もの”ながら非常に女性客が多いのは、ドラマとしての評価の高さがしっかり伝わっていたからかと思われる。年齢層は高めではあるが、女性客は 20 代からシニアまで幅広く、また、女性客は単独、夫婦、友人同士、団体など形態が多様なのが特徴となっている。
3 日(月)は 14:00 までの総動員数が日曜日対比で 70%とかなり高くなって おり、平日特にレディースディの高稼動の期待できる客層だ。

上映後の満足度も非常に高く、Twitter 上にも「号泣」「傑作!」「今年 No.1!」といった高評価が続出。人気レビュー サイトでも洋・邦の大作をおさえ、満足度 1 位を獲得するなど、昨年の『タクシー運転手 約束は海を越えて』や社会 現象を巻き起こした『カメラを止めるな!』などの作品同様、今後も良質な口コミがより幅広い映画ファンに拡がっていくと予想される。上映劇場は2週目以降徐々に増え、現状では全国 50 館での上映が決定している。

【オープニング】
土日2日間(全国4館) 動員:3,036 人 興収:3,589,700 円
アベレージ: 897,425 円
公開 3 日間 動員:3,864 人 興収:4,627,600 円

『判決、ふたつの希望』日本版予告

アカデミー賞ノミネート『判決、ふたつの希望』日本版予告

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【STORY】
レバノンの首都ベイルート。その一角で住宅の補修作業を行っていたパレスチナ人のヤーセルと、キリスト教徒のレバノン人男性トニーが、 アパートのバルコニーからの水漏れをめぐって諍いを起こす。このとき両者の間に起きたある侮辱的な言動をきっかけに対立は法廷へ持ち込まれる。 やがて両者の弁護士が激烈な論戦を繰り広げるなか、この裁判に飛びついたメディアが両陣営の衝突を大々的に報じたことから裁判は巨大な政治問題 となり、“ささいな口論”から始まった小さな事件はレバノン全土を震撼させる騒乱へと発展していくのだった......。

監督・脚本:ジアド・ドゥエイリ
脚本:ジョエル・トゥーマ
出演:アデル・カラム、カメル・エル=バシャ
2017 年/レバノン・フランス/アラビア語/113 分/シネマスコープ/カラー/5.1ch/英題:The Insult/日本語字幕:寺尾次郎/字幕監修:佐野光子
配給:ロングライド
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大ヒット公開中!