第 70 回カンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)受賞作!
2018 年夏ついに日本公開
2017 年カンヌ国際映画祭でカメラドール(新人監督賞)の受賞とともに、フランスで最も権威のあるセザール賞にもノミネートされた映画『若い女』の予告編が公開されるとともに公開日が 8 月 25 日 (土)に決定しました
卒業制作の脚本をもとにした監督作がカンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)の快挙!
フランスの若手女性監督、鮮烈なデビューを飾る
監督のレオノール・セライユは 2013 年にフランス国立映画学校の卒業制作として書いた脚本をもとに本作を完成させ、見事 2017 年カンヌ国際映画祭でカメラドール(新人監督賞)を受賞。
カンヌを皮切りに数々の映画祭で様々な賞を獲得し、フランスで最も権威のある映画賞・セザール賞にもノミネートを果たした。
主演のレティシア・ドッシュは本作での体当たり演技により、リュミエール賞最有望女優賞を獲得。今後が期待される才能溢れる若手女優である。パリ中をエネルギッシュに動き回るポーラを体現したドッシュは、時代にふさわしい、何者にも媚びない新しいヒロイン像を作り出した。
2017 年カンヌ国際映画祭でカメラドール(新人監督賞)を受賞したフランス映画『若い女』の本ビジュアルが解禁されました。
本作は 10 年付き合った恋人に別れを告げられた 31 歳の女性ポーラが、自分の居場所をもとめてパリを彷徨うコメディタッチのドラマ。
この度公開された予告編では、恋人に振られたヒロイン・ポーラがドアに頭突きをする衝撃のシーンから幕を開け、ニューウェーブ調のオリジナ ル・サウンドトラックが流れる中、強烈なキャラクターを持つポーラが相棒の白い猫とともに、自分の居場所を求めてパリをさまよう様子が、テン ポよく映し出される。
彼女が周りの人々を巻き込みながら、どんな未来へと向かうのか、興味を引きつける予告編となっている。
『若い女』予告編
監督・脚本:レオノール・セライユ
出演:レティシア・ドッシュ、グレゴワール・モンサンジョン、スレイマン・セイ・ンディアイ、ナタリー・リシャール
2017 年/フランス/フランス語/97 分/カラー/1:1.66/5.1ch/原題:Jeune Femme/英題:Montparnasse Bienvenüe/日本語字幕:手束紀子
サウンドトラック:(株)ワーナーミュージック・ジャパン
配給・宣伝:サンリス
©2017 Blue Monday Productions