昨年のカンヌ国際映画祭に正式出品された鬼才ロマン・ポランスキー監督最新作である戦慄のミステリー『告白小説、その結末』が、6月23日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほかにて全国順次ロードショーとなります。

『ローズマリーの赤ちゃん』『チャイナタウン』『テス』『戦場のピアニスト』『ゴーストライター』など半世紀以上にもわたって観る者を魅了し続けているポランスキーが、鬼才オリヴィエ・アサイヤス監督を脚本の共同執筆者として迎え、初めてふたりの女性を主人公に据え、底知れない戦慄を呼び起こす極上のミステリーを作り上げた。

エヴァ・グリーンの“サイコ”ぶりが伝わるWEB限定予告が公開!

そんな本作で余りにも強烈なインパクトを放つのが、主人公のひとり“エル”を演じているエヴァ・グリーン。その謎めいたキャラクターに迫るWEB限定予告が解禁となります!

©2017 WY Productions, RP Productions, Mars Films, France 2 Cinéma, Monolith Films. All Rights Reserved.

グリーンが演じるエル(ELLE=彼女の意味)は、心を病んで自殺した母親との生活を綴った私小説がベストセラーとなった後、多忙な日々に疲弊しスランプに陥っていたデルフィーヌ(エマニュエル・セニエ)の前に現れた“熱狂的な読者”。
ゴーストライターだと自称し、新作執筆に踏み切れないデルフィーヌの話を聞くうちに“唯一の理解者”となり、ふたりは共同生活を始める。
エルの壮絶な身の上は余りに魅力的で、デルフィーヌはエルが新作の題材として“理想的なモデル”だったことに気付き、彼女に内緒で執筆準備を始めるのだが――

この映像では、高熱にうなされるデルフィーヌに無理矢理飲み物を飲まそうとして突然カップを壁に投げつけたり、嫌がるデルフィーヌに笑顔で両手に握ったロブスターを近づけるなどエルの“サイコ”ぶりが伺え、観る者が“彼女は一体何者なの?”と、エルの素顔を解き明かしたくなる欲求にかられる強烈なキャラクター像であることが分かる。

グリーンはこのエルというキャラクターについて、「出会った瞬間からデルフィーヌとエルは意気投合するけど、エルが少しずつデルフィーヌの人生を侵食する。吸血鬼みたいな女性ね。私が思うにエルというのは、デルフィーヌが夢で憧れる理想的な女性像なのよ」と分析している。

エヴァ・グリーンのサイコ”ぶりが伝わる『告白小説、その結末 』WEB限定予告

エヴァ・グリーンのサイコ”ぶりが伝わる『告白小説、その結末 』WEB限定予告(彼女の素顔篇)

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【STORY】
心を病んで自殺した母親との生活を綴った私小説がベストセラーとなった後、スランプに陥っているデルフィーヌの前に、ある日、熱狂的なファンだと称する聡明で美しい女性エルが現れる。差出人不明の脅迫状にも苦しめられるデルフィーヌは、献身的に支えてくれて、本音で語り合えるエルに信頼を寄せていく。まもなくふたりは共同生活を始めるが、時折ヒステリックに豹変するエルは、不可解な言動でデルフィーヌを翻弄する。はたしてエルは何者なのか?なぜデルフィーヌに接近してきたのか?やがてエルの身の上話に衝撃を受けたデルフィーヌは、彼女の壮絶な人生を小説にしようと決意するが、その先には想像を絶する悪夢が待ち受けていた……。

監督:ロマン・ポランスキー『戦場のピアニスト』『ゴーストライター』 
出演:エマニュエル・セニエ『潜水服は蝶の夢を見る』、エヴァ・グリーン『007/カジノ・ロワイヤル』 
脚本:オリヴィエ・アサイヤス『アクトレス 〜女たちの舞台〜』、ロマン・ポランスキー 
音楽:アレクサンドル・デスプラ『シェイプ・オブ・ウォーター』
原作:デルフィーヌ・ド・ヴィガン「デルフィーヌの友情」(水声社)
原題:D'après une histoire vraie/英題:Based on a true story/2017年/フランス・ベルギー・ポーランド/フランス語/100分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/日本語字幕:古田由紀子  配給:キノフィルムズ/木下グループ   映倫区分:一般
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6.23(土)、ヒューマントラストシネマ有楽町・YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次ロードショー