サンダンス映画祭が終幕しました。

USドラマ部門のグランプリは、「ハンパな私じゃダメかしら?(2014)」で一躍注目を浴びたデジレ・アッカバン監督の『The Miseducation of Cameron Post』が受賞しました。

全体の受賞作品も世界が抱える問題を浮き彫りにした作品が多く、社会の多様性が広がる中での現実に目を向けた作品が多いようです。

2018年の主な受賞作は以下のとおりです。

USドラマ部門 グランプリ
『The Miseducation of Cameron Post』

1993年を舞台にクロエ・グレース・モレッツが同性愛治療のセラピーに送還される女の子を演じているLGBTQIA 映画。共演はサーシャ・レーン、フォレスト・グッドラック。

監督はデジレ・アッカバン

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USドキュメンタリー部門 グランプリ
『Kailash』

児童奴隷制を終わらせるために奔走し、数十年で、8万もの子供たちを救出したというカイラシュ・サティーアーティ(Kailash Satyarthi)のドキュメンタリー。

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ワールドシネマ部門 ドラマ グランプリ
「BUTTERFLIES』

トルコの新世代映画監督トルガ・カラチェリック(Tolga Karaçelik)監督の「BUTTERFLIES』」

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ワールドシネマ部門 ドキュメンタリー グランプリ
『Of Fathers and Sons 』

厳格なイスラムの家族の中の生活を2年以上追いかけたドキュメンタリー『Of Fathers and Sons 』

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監督賞 USドラマ部門
サラ・コランジェロ『The Kindergarten Teacher』

幼稚園の先生が、彼女のクラスの5歳の才能ある園児を発見し、彼の才能を育成するために、奔走するという物語。
出演はマギー・ギレンホール他。

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監督賞 USドキュメンタリー部門
Alexandria Bombach『On Her Shoulders』

ISISなどによるヤジディー民族の虐殺を23歳のヤジディーが告発していく過程--

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監督賞 ワールドシネマ部門
Ísold Uggadóttir『And Breathe Normally』

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観客賞 USドラマ部門
『Burden』

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観客賞 USドキュメンタリー部門
『The Sentence』

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観客賞 ワールドシネマ部門ドラマ
『The Guilty 』

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観客賞 ワールドシネマ部門ドキュメンタリー
『This Is Home』

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観客賞 次世代部門
『Search』

Aneesh Chaganty監督作品。ジョン・チョウ、デブラ・メッシング共演のスリラー

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