大ヒット公開中の『アトミック・ブロンド』。
主人公の女スパイ、ロレーン・ブロートンを演じるのは、アカデミー女優で、近年では『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のフュリオサ役で高い評価を受けているシャーリーズ・セロン。

監督は、『ジョン・ウィック』共同監督で、世界中で大ヒットを記録した『デッドプール』の続編監督にも決定しているデヴィッド・リーチ。
共演には、『X―MEN』『ウォンテッド』の演技派俳優ジェームズ・マカヴォイ、『キングスマン』のガゼル役で一躍注目され、『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』では敵役に起用されたソフィア・ブテラ、さらにジョン・グッドマン(『キングコング:髑髏島の巨神』)、トビー・ジョーンズ(『キャプテン・アメリカ』シリーズ)など実力派俳優が脇を固めます。

 この度、本作のメイキング映像が公開されました。
“シャーリーズ・セロンのアクションが最高!”と呼び声の高い本作ですが、そのアクションシーンの練習風景を含む、およそ2分間の映像は圧巻!!

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を終えて2カ月もたたないうちにトレーニングを始めたシャーリーズ・セロン。
映像でもベリーショートのシャーリーズが大柄な男性を背負い投げ、蹴り飛ばし、足で技をかけ投げ飛ばし、拳を振りかざし…と、まさに体を張ってアクションシーンに挑んでいることが分かる映像になっています。

演出を指示するデヴィッド・リーチ監督

 『オーシャンズ11』や『マトリックス・レボリューションズ』でスタントマンも務めたこともあるデヴィッド・リーチ監督もそのシャーリーズ・セロンの身のこなしに驚き、アクションシーンを当初予定していたものより大掛かりなものに変更。

物語終盤の7分半におよぶ驚異的なワンカットシーンを組み立てることとなりました。
劇中ロレーン・ブロートンが戦っているショットはどれも実際に本人が演じており、シャーリーズ・セロンは3か月間一日に5時間のトレーニングを受け、元々バレエの素養があったということもあり、複雑な振り付けを覚えることに成功しました。

 「彼女は自分でアクションができる数少ない女優だ。めちゃくちゃかっこいい。」とデヴィッド・リーチ監督がシャーリーズを褒めたたえると、「すばらしい指導者で辛抱強く私を見てくれた。」とシャーリーズもスタッフに感謝を述べます。

シャーリーズ・セロンとデヴィッド・リーチ監督

役者、スタッフ相互の信頼度が高いチームであり、「スタントを殴りまくったからお詫びに大量のお酒を差し入れした。」とシャーリーズが語る通り、であったことがうかがわれます。
「今年ナンバーワン!」、「新しいアクション映画だった」と絶賛の声がひろがり、大ヒット公開中の本作。メイキング映像を見るとますます何度も繰り返し観たくなること間違いなしなのでは--。

シャーリーズ・セロンが驚異のアクション!
『アトミック・ブロンド』メイキング映像

シャーリーズ・セロンが驚異のアクション!『アトミック・ブロンド』メイキング映像

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<STORY>
1989年、東西冷戦末期のベルリン。世界情勢に多大な影響を及ぼす極秘情報が記載されたリストが奪われた。イギリス秘密情報部MI6は凄腕の女性エージェント、ロレーン・ブロートンにリスト奪還を命じる。ベルリンに潜入中のエージェント、デヴィッド・パーシヴァルとタッグを組み任務を遂行するロレーン。彼女には、リスト紛失に関与したMI6内の二重スパイ“サッチェル”を見つけ出すという、もう1つのミッションがあった。リストを狙い、ベルリンに集結する世界各国のスパイ。誰が味方で誰が敵なのかわからなくなる状況下、ロレーンと世界の運命は?

シャーリーズ・セロンが殴り、蹴り倒す。『アトミック・ブロンド』本予告

シャーリーズ・セロンが殴り、蹴り倒す。『アトミック・ブロンド』本予告

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監督:デヴィッド・リーチ(『ジョン・ウィック』共同監督、『DEADPOOL2(原題)』)
キャスト:シャーリーズ・セロン(『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、『モンスター』)、ジェームズ・マカヴォイ(『X-MEN』シリーズ、『ウォンテッド』)、ソフィア・ブテラ(『キングスマン』『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』)、ジョン・グッドマン(『アルゴ』)、トビー・ジョーンズ(『キャプテン・アメリカ』シリーズ)他 
2017年/アメリカ映画/115分
配給:KADOKAWA 
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大ヒット公開中!