藤元明緒長編デビュー作品-日本・ミャンマー共同制作映画「僕の帰る場所」
東京国際映画祭アジアの未来部門に日本代表としてノミネート決定!

在日ミャンマー人の幼い少年とその家族が紡ぐ 実話に基づく愛の物語

株式会社 E.x.Nが企画・製作・制作し、主催: 特定非営利活動法人 日本・ミャンマーメディア文化協会が4年の月日をかけて制作した日本.ミャンマー共同制作映画『僕の帰る場所~Passage of Life~』が、東京六本木ヒルズで開催される第30回(2017年)東京国際映画祭長編コンペディション部門アジアの未来部門にノミネートされ、東京国際映画祭にてワールドプレミアが決定しました。

監督・脚本である藤元明緒は本作が劇場長編映画デビュー。

出演に、Kaung Myat Thu、Khin Myat Thu、Issace、Htet Myat Naing、來河侑希、黒宮ニイナ、津田寛治等が出演する。

本作は、2012年に企画を立案し、日本、そしてミャンマーの2カ国の協力を経て4年の歳月をかけて制作した実話を元に制作した力作である。

主人公であるミャンマー人の俳優たちは、演技未経験であるが、プロデューサーが現地取材、日本での取材を重ねていく中で出演交渉を重ね出演した俳優達である。

出演している俳優達は、実際に日本に住む在日のミャンマー人とかつて日本に居住していた俳優達であり、映像の中で生々しくリアルな印象を残している。
他出演者は、日本を代表する名脇役津田寛治、日本で活躍するミャンマー人タレント黒宮ニイナ、本企画に企画から参加した來河侑希が出演している。

注目の10月25日のレッドカーペットにて俳優、制作陣が登場し、東京国際映画祭期間の10月25日~11月3日の期間、2度上映予定である。詳細は公式HPより発表される予定だ。

ストーリー
どうしてパパはかえってこないの?
祖国を離れ、日本に暮らす4人のミャンマー人一家。ある日、家族のもとに届いた通知が家族の運命を変えていく…。
日本とミャンマー、国境を越えて紡ぐ愛の物語。

脚本・監督・編集:藤元明緒

出演者
Kaung Myat Thu/Khin Myat Thu/Issace/Htet Myat Naing/來河侑希/黒宮ニイナ/津田寛治

STAFF
プロデューサー:渡邉一孝 吉田文人 / 共同プロデューサー:キタガワユウキ / 撮影監督:岸健太朗 / 録音:弥栄裕樹 / 美術:飯森則裕 / ヘアメイク:大江一代 / 制作担当:半田雅也
企画・製作・制作: 株式会社 E.x.N
主催: 特定非営利活動法人 日本・ミャンマーメディア文化協会
コーディネーション (ミャンマー): Aung Ko Latt Motion Pictures
協賛: 坂和総合法律事務所 / Hollywood Air Myanmar / 株式会社ビヨンドスタンダード /長崎大学多文化社会学部 / 協力 : 在ミャンマー日本大使館附属ヤンゴン日本人学校 / ミャンマー映画祭実行委員会
特別協力 : MYANMAR JAPON CO.,LTD. / 
後援: 外務省 / 観光庁 / 国際機関 日本アセアンセンター / 一般社団法人日本ミャンマー友好協会