すっかり、近年は音楽活動の方に重点を置いている『ハロウィン』『ニューヨーク1997』『遊星からの物体X』『ゼイリブ』などのジョン・カーペンター監督が自らのMVで1983年に発表された『クリスティン』をリメイクしていることがわかった。
2010年『ザ・ウォード/監禁病棟』以来また、しばらく映画からも遠ざかっているが、彼自身の大ヒット『ハロウィン』シリーズの新作バージョンは新たにユニバーサル・ケーブル・プロダクション(以下UCP)と契約を結んで新作アンソロジーシリーズ『Tales for a Halloween Night(原題)』を製作することも発表されている。
今回、発表されたMVは10月に発売される'Anthology: Movie Themes 1974-1998'という彼の映画音楽を改めてまとめたアルバムの中の一曲。
『クリスティーン』は1983年に発表され邪悪な意思を持つ車が主人公と言える映画で、アメリカではスマッシュヒットした作品で、新たに4分30秒でリメイクしたもの。
何と言っても近年監督作を発表しない彼自身がメガホンを取っていることで話題になっています。
出演するのはRita Volk とジョン・カーペンター自身です。
ジョン・カーペンター監督がメガホンを取った『クリスティーン』のMV映像
すでにアルバムは予約販売が開始されている。
気になる方は、下記のサイトから--
以下が、1983年の『クリスティーン』の海外予告
ジョン・カーペンターの2016年に発表された別のMV。
監督はしていないもののやはり、彼らしいエッセンスが散りばめられている。