BD 書店賞、ACBD 批評グランプリを受賞したバスティアン・ヴィヴェスによる話題のフランス・グラフィックノベル が映画化!『ポリーナ、私を踊る』が 10 月 28 日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒュー マントラストシネマ渋谷他にて全国公開となります。

©2016 Everybody on Deck - TF1 Droits Audiovisuels - UCG Images - France 2 Cinema

一人の天才バレエ少女の、輝かしくも数奇な運命を描いた話題のフランス・グラフィックノベルの映画化!

貧しい家庭環境で育ちながらも、ボリショイ・バレエ団のバレリーナを目指していたポリーナが、ある日コンテンポラリーダンスと出会ったこ とで彼女の運命が大きく変わっていく。

本作は、ダンスを通して喜びや悲しみ、成功と挫折を味わいながら、大人へと成長していく少女の物語。いまもなお人気の高い原作をもとに、よりリアリティと躍動感、そして伏線が張られたままのストーリーの空白部分に肉付けし、 アーティスティックな作品へと昇華された意欲作。

監督はドキュメンタリーやショートフィルム、長編映画など幅広いジャンルの作品を手掛けているヴァレリー・ミュラーと、自身もバレエダンサーでありコンテンポラリーダンスの振付家としても世界で活躍するアンジュラン・プレルジョカージュが共同で担当。

美少女が見つめる未来とは...? 本ビジュアルと予告編が完成!

この度完成した本ビジュアルで、なによりも目を引くのは主人公ポリーナ役を演じたアナスタシア・シェフツォワの美貌。
普段はバレエダンサーとして活躍していた彼女は、ヨーロッパとロシア各地で行われたオーディションで約 600 人のダンサーたちの中から選ばれた期待のシンデレラガール。
本作で映画デビューを果たした彼女だが、力強いまなざしとその美貌で、演技初挑戦とは思えないほどの存在感を発揮している。

©2016 Everybody on Deck - TF1 Droits Audiovisuels - UCG Images - France 2 Cinema

ミステリアスな雰囲気漂う予告編では、厳しい規律の多いバレエの道を進み、ボリショイ・バレエ団への入団を目標としていたポリーナがコンテンポラリーダンスと出会い、「他人のフリを真似るのはイヤなの」と、自身を表現することに目覚めていく様子が映し出されている。
数々の出会いと別れを繰り返す中で、彼女が見つけた“夢の先のステージ”と は何なのか―。

クラシックバレエとコンテンポラリーダンスという 2 種類のダンスシークエンスが楽しめる本作で脇を固めるのは、グザヴィエ・ドラン監督『胸騒ぎの恋人』のニールス・シュナイダーとパリ・オペラ座の元エトワールであるジェレミー・ベランガール。
さらにダンサー としていくつもの舞台経験を持つ名女優ジュリエット・ビノシュも登場。
華やかなダンス界の光と闇を描き出した物語はダンスファンのみならず映画ファンをも唸らせる仕上がりとなっている。

彗星のごとく現れた美少女・アナスタシアが舞う『ポリーナ、私を踊る』予告

youtu.be

<STORY>
ボリショイ・バレエ団のバレリーナを目指すロシア人の女の子ポリーナ(アナスタシア・シェフツォワ)は、厳格な恩師ボジンスキー(アレクセイ・ グシュコフ)のもとで幼少の頃から鍛えられ、将来有望なバレリーナへと成長していく。
かの有名なボリショイ・バレエ団への入団を目前にしたある日、コンテンポラリーダンスと出会い、全てを投げ打ってフランスのコンテンポラリーダンスカンパニー行きを決める。
新天地で新たに挑戦するなか、練習中に足に怪我を負い彼女が描く夢が狂い始めていく。
ダンスを通して喜びや悲しみ、成功と挫折を味わい成長していく少女。彼女が見つけた自分らしい生き方とは...。

監督:ヴァレリー・ミュラー&アンジュラン・プレルジョカージュ
脚本:ヴァレリー・ミュラー
出演:アナスタシア・シェフツォワ、ニールス・シュナイダー、 ジュリエット・ビノシュ、ジェレミー・ベランガール、アレクセイ・グシュコフ
原作:バスティアン・ヴィヴェス「ポリーナ」 (訳:原正人 小学館集英社プロダクション刊)
配給:ポニーキャニオン 2016 年/フランス/108 分/PG12/字幕:古田由紀子/原題:POLINA, DANSER SA VIE
©2016 Everybody on Deck - TF1 Droits Audiovisuels - UCG Images - France 2 Cinema

10月28日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、 ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー