30年ぶりの上映なのに止まらない『ゴンドラ』アンコール上映ー東京で12週間超え❗️クラウドファンディングのラスト応援を‼️札幌、大分でも上映決定❗️

現在、東京で再、再、再、再上映が確定し、トリウッド下北沢で現在上映中の映画『ゴンドラ』。

新作ではなく、完成から30年経つ作品の公開。
ユーロスペース を皮切りに始まったリバイバル上映は第一弾 ユーロスペース ／第二弾 ポレポレ東中野 ／第三弾 キネカ大森 ／第四弾 アップリンク渋谷 と続き、現在のトリウッド下北沢で東京で5館目に渡るアンコール上映となり、7月15日まで上映される。
なんと、東京では12週間を超える上映となった。

東京以外でも、名古屋シネマ・スコーレに始まり、大阪シネ・ヌーヴォでのなんと7週間にわたる上映。また豊岡劇場は終了したものの、現在は京都みなみ会館が7月7日まで、7月8日から神戸元町映画館で２週間の上映が続く。

そして新たに7月22日･23日は札幌にてのスペシャルイベント上映が、また急遽 7月27日、28日と大分市のシネマ5でゴンドラの上映が決定した。
追加　9月9日から、今度は兵庫県宝塚のシネ・ピピアで、2週間の上映が決定しました！

驚くべき、リピーター率、口コミによりじわじわと拡散していった『ゴンドラ』

作品の持つ魅力はもちろんの事、一つには、伊藤智生監督自ら率先して各地の映画館に訪れ、作品を紹介し続けたことが大きい。

とは、いっても自主映画、自主配給であるので、多くの方に広げていく中で多大な経費がかかることからシネフィルでも、関西などでの上映スタートにあたって、少しでもサポートするためにモーションギャラリーでのクラウドファンディングを提案させて頂きました。

そして、急遽決まった、札幌や大分などでの上映でも、二日ずつの短期の上映にもかかわらず、それぞれ監督は参加し観ていただいた方に直接に触れ合うと言っておりますー。

カウントダウン始まったクラウドファンディング！

残る期間は、あと２日です！
上記のように、一歩、一歩拡がっていった映画『ゴンドラ』。
7月5日目標額50万円が達成されました！ありがとうございます！
ただ、札幌、大分などの二日の上映という短期の上映会にも監督は参加し、
映画をご覧になった方々にお礼を言いたいと言っており、まだまだ活動費が足りません。
少しでも活動費の応援をー！拡散をー！
よろしくお願いします！

応援は下記より！

『ゴンドラ』

都会―　そびえ立つコンクリートの群れ。
熱を帯びたアスファルト。
無表情に流れてゆく雑踏。
無機質で膨大な顔をもつ空間。
しかし、そんなとかに一角にも、
ひとりの人間と、ひとりの人間との、
小さな小さな世界が無数に散らばっている。

父親は夢に追われた少年―　母親は女。
彼らもかつてここで出逢い、愛し、
一つの生命を宿した。
が、二人の心が別々に歩き出したとき、
引き裂かれた幼い魂は、
どこを彷徨うのか・・・・・・

7月3日付け　毎日新聞　高尾具成氏記事より一部抜粋

出演
上村佳子・界 健太（新人）
木内みどり・出門　英
佐々木すみ江・佐藤英夫
鈴木正幸・長谷川初範（友情出演）
奥西純子・木村吉邦

原案・脚本　伊藤智生　棗 耶子
撮影　瓜生敏彦
照明　渡辺 生
編集　掛須秀一
音楽　吉田 智
音響　松浦典良
効果　今野康之
録音　大塚晴寿
助監督　長村雅文　飯田譲治
ネガ編集　小野寺桂子
衣装　藤井 操
美術装置　張ケ谷 実
メイク　立川須美子
アニメーション制作　スタジオぎゃろっぷ
制作進行　四海 満　小宮 真
プロデューサー　貞末麻哉子
監督　伊藤智生（TOHJIRO)
製作ＯＭプロダクション　1986年制作　公開年度1988年
オリジナル・フィルム＝35mm・スタンダード・イーストマンカラー・劇映画・112分
デジタル・リマスター版 制作･配給　Teamゴンドラ

7月15日まで東京　下北沢トリウッド
7月7日(金)まで 京都みなみ会館
7月8日(土)～7月21日(金) 神戸・元町映画館

その他、札幌、大分などで上映決定！

クラウドファンディングの詳細は下記へ

劇場スケジュールなどは下記へ