『殺し屋1』『オーディション』『着信アリ』『十三人の刺客』などの作品で、海外で人気が高く、最新作『無限の住人』ではプロデューサーにあのジェレニー・トーマスなどが参加している三池映画。今度は中国で続々と映画を撮りそうだ。

現在、すでに中国で映画「不良人的遊戯」でメガホンを取ることが明らかになっているが、その後来春には、あのサモ・ハンと組んで、アクションコメディを製作することが多くの中国メディアで報道された。

先に発表される「不良人的遊戯」は中国を舞台にした時代劇作品で、今秋にもクランクイン予定。
そして、来春にサモ・ハンと初タッグを組み新たなアクションコメディを製作するという。

中国メディアの報道では、三池監督にとっては小学校時代からサモ・ハンの映画は観ておりジャッキー・チェンやブルース・リーと並ぶ中国映画の三大スターであったことも明らかにしている。

今作品では、サモ・ハンがプロデューサーとして参加し、また、日本人キャストも起用する方向だとも言われている。鮮烈な暴力描写を伴うことが多い三池監督のスタイルをどう中国マーケットに落とし込んでいくのか?また、誰がキャスティングされるのか?今後が気になるところですねー。