バレエ、オペラともに世界最高の名門歌劇場、英国ロイヤル・オペラ・ハウスの人気公演の舞台映像を『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2016/17』と題し、TOHOシネマズ系列を中心とした全国の映画館で順次上映し、多くのオペラ、バレエ、クラッシックのファンから好評を博しています。

今回、ご紹介するのは、ロイヤル・バレエでの初演にあたる1946年の『眠れる森の美女』の上演から70年となる記念碑的作品。

あの名作がプリンシパルたちの競演 によって映画館で鮮やかに蘇る!
ロイヤル・バレエ『眠れる森の美女』

(C)ROH Johan Persson

第二次世界大戦後、ロイヤル・オペラ・ハウスが再開された1946年。
オリジナルの楽曲から綿密に作り上げられ、豪華な舞台デザインでマーゴ・フォンティーンがオーロラ姫を魅惑的に演じた『眠れる森の美女』。瞬く間にロイヤル・バレエを代表する演目となり、バレエ団が国際的名声を築くのに貢献した作品となりました。

今回はそのロイヤル・バレエでの初演から70年となる記念碑的な上演。
邪悪な妖精の呪いによって眠り続ける王女と、彼女を救おうとする王子。チャイコフスキーによる音楽と、マリウス・プティパによる振付がすべての年代の観客に愛され魅了し続けてきた伝統あるバレエ。ロイヤル・バレエが誇るプリンシパルたちが競演するこの不朽の名作を見逃してはなりません

また会期中の来場者には英国ロイヤル・オペラ・ハウスオリジナルキーホルダーをプレゼントいたします!
※1名につき1個

<ロイヤル・バレエ『眠れる森の美女』作品情報>
【振付】マリウス・プティパ
【音楽】ピョートル・チャイコフスキー
【指揮】クン・ケセルス
【出演】マリアネラ・ヌニェス(オーロラ姫)、ワディム・ムンタギロフ(王子)、クレア・カルヴァート(リラの精)、クリステン・マクナリー(カラボス)
配給:東宝東和
(C)ROH Johan Persson

シネフィル試写会プレゼント  ロイヤル・バレエ『眠れる森の美女』

下記の必要事項、読者アンケートをご記入の上、
<ロイヤル・バレエ『眠れる森の美女』 試写会プレゼント係宛てに、メールでご応募ください。
抽選の上5組10名様をご招待させていただきます。
なお、この招待券は、非売品です。
転売業者などに入手されるのを防止するため、ご入場時他に当選者名簿との照会で、公的身分証明書でのご本人確認をお願いすることがあります。

<ロイヤル・バレエ『眠れる森の美女』 試写会プレゼント概要>
【日時】 5/9 (火) 18:00~
【上映時間】 3時間25分
【場所】 東宝東和試写室(〒102-8537 東京都千代田区一番町18 川喜多メモリアルビル1)
 地下鉄 半蔵門線「半蔵門」駅下車 5番出口より徒歩5分 
 http://tohotowa.co.jp/company/access.html
【招待人数】 5組10名様

☆応募先メールアドレス  info@miramiru.tokyo
*応募締め切りは2017年5月6日 24:00

記載内容
1、氏名 
2、年齢
3、当選プレゼント送り先住所(応募者の電話番号、郵便番号、建物名、部屋番号も明記)
  建物名、部屋番号のご明記がない場合、郵便が差し戻されることが多いため、
  当選無効となります。
4、ご連絡先メールアドレス、電話番号
5、記事を読んでみたい監督、俳優名、アーティスト名
6、読んでみたい執筆者
7、連載で、面白いと思われるもの、通読されているものの、筆者名か連載タイトルを、
  5つ以上ご記入下さい(複数回答可)
8、連載で、面白くないと思われるものの、筆者名か連載タイトルを、3つ以上ご記入下さい
 (複数回答可)
9、よくご利用になるWEBマガジン、WEBサイト、アプリを教えて下さい。
10、シネフィルへのご意見、ご感想、などのご要望も、お寄せ下さい。
   また、抽選結果は、当選者への発送をもってかえさせて頂きます。

5月12日(金)より全国順次公開

『英国ロイヤル・オペラ・ハウス 2016 17 シネマシーズン』予告後編

『英国ロイヤル・オペラ・ハウス 2016 17 シネマシーズン』予告後半

youtu.be

新たに発表されたロイヤル・オペラ『蝶々夫人』

この度、 5月26日(金)より全国公開が始まる本シーズン9作目、ロイヤル・オペラ『蝶々夫人』の作品情報も発表されました!

(C) ROH PHOTO BILL COOPER

アントニオ・パッパーノ指揮で贈る、プッチーニの代表作の一つ『蝶々夫人』。
「ある晴れた日に」の歌で知られる、日本を舞台にしたあまりにも有名な悲劇のオペラ。

舞台は日本の長崎。アメリカ人士官ピンカートンと結婚した蝶々は、
任務を終え帰国した彼の帰りを、幼い息子とともに待ち続けていた。しかし、夫はアメリカ人の妻を連れて戻ってくる——。

『蝶々夫人』は、夫に裏切られながらも一途に愛を貫く日本人女性、蝶々の悲劇的な愛をプッチーニの魅惑的な音楽で描いたオペラ。
ロイヤル・オペラの音楽監督アントニオ・パッパーノが、明るく興奮に満ちた少女から、
愛によって自己を犠牲にする女性へと変化する蝶々のドラマチックな心の旅を指揮する。
オペラを見たことがない人でも聞いたことがあるほど有名なアリア「ある晴れた日に」で知られ、
舞台をベトナムに置き換えたミュージカル『ミス・サイゴン』の原案にもなった作品。

(C) ROH PHOTO BILL COOPER

【STORY】
舞台は日本の長崎。若く美しい蝶々は、アメリカ人士官ピンカートンと結婚し輝いていた。
しかし、彼女の幸せな日は長くは続かず、結婚して間もなく夫は日本での任務を終えて母国アメリカに戻らなくてはならなくなる。
蝶々はそれでも、夫が帰ってくる日を待ち続けていた。
3年がたち、蝶々と彼女の幼い息子はピンカートンの乗った船を波止場で待っていた。
彼の帰りを喜ぶ蝶々。しかし、ピンカートンはアメリカで結婚した妻ケイトを連れていた。
二人が日本にやって来た目的は、蝶々とピンカートンとの息子をアメリカに連れて帰って育てることだった――。

<ロイヤル・オペラ『蝶々夫人』作品情報>
【作曲】ジャコモ・プッチーニ
【演出】モーシュ・ライザー/パトリス・コーリエ
【指揮】アントニオ・パッパーノ
【出演】エルモネラ・ヤオ(蝶々夫人〉、マルセロ・プエンテ(ピンカートン)、スコット・ヘンドリックス(シャープレス領事)、カルロ・ボッシ(ゴロー)
配給:東宝東和
(C) ROH PHOTO BILL COOPER

5月26日(金)より全国順次公開

詳しくは公式サイトをご確認ください。