5歳から25年間迷子だった男が、Google Earthを駆使して生まれ故郷を探した――。

この現代のおとぎ話のような驚愕の実話を、『英国王のスピーチ』の製作陣と、デヴ・パテル、ルーニー・マーラ、ニコール・キッドマンら豪華俳優陣で描く、 『LION/ライオン ~25年目のただいま~』。本作は第89回アカデミー賞にて作品賞、助演男優賞(デヴ・パテル)、助演女優賞(ニコール・キッドマン)、撮影賞、脚色賞、作曲賞の計6部門にてノミネートされ、その驚くべき実話とラストに待ち受ける圧倒的な感動が話題を呼んでいる。

5歳で迷子になって以来、25年間戻ることが出来なかったインドの家を、オーストラリアからGoogle Earthを駆使して探す主人公サルー。
今回解禁された映像には、5歳のサルーが迷子になったまさにその瞬間の様子が映し出されている。

©2016 Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia

駅に停車中の電車で眠ってしまい全速力で走行する列車で目覚めるサルー。乗客もいない列車内で状況が分からずキョトンとした様子を見せる。扉を開けようとしても、外側から鍵がかかっていてビクともしない。だんだんと焦り始めたサルーは車両の中を走り回り、「お兄ちゃん!」、「ここから出して!」と叫び続ける。
1分ほどの映像だが、全米撮影監督協会賞を受賞したグレッグ・フレイザーの美しい映像と、天才子役の大人顔負けの演技が堪能できる。

少年時代のサルーを演じたのは、数千人もの中からオーディションで選ばれたサニー・パワールだ。製作チームはインド各地に出向き、数千人もの子供たちをスクリーンテストし、ムンバイの貧しい地域に住んでいたサニー・パワールを見つけた。

監督のガース・デイヴィスは「サニーは自然体でいるだけで80%の演技になり、過ごしてきた時間や美しい素養など、目の奥に秘めたものを持っていた。部屋に座る彼にカメラを向けるだけで、観る者は彼の物語と表情の虜になるんだ。」と彼の魅力について語る。
また「撮影が始まってから1週間ほど経った頃、明らかに彼は自分のしていることを理解して、演技をコントロールする完全なプロへと変身した。想像を超えた理解力で、私たちが指示した以上のものを演技にもたらしたんだ。自分で感情を組み立て、物事を感じ、泣き、叫び、持てる限りの力を発揮してくれた。」と、未来のスター誕生を予感させるコメントも寄せている。

また映画祭での登壇ではパワール君の人気を決定づけるものになった!
今年1月に開催されたゴールデン・グローブ賞において、青年期を演じたデヴ・パテルに抱えられながら愛くるしい姿で登壇し会場を沸かせ、また先日開催されたアカデミー賞授賞式発表ではタイトルのLIONにかけて司会者のジミー・キンメルがパワール君を高々と持ち上げ、ディズニーアニメ『ライオン・キング』の名シーンをパロディ、会場の爆笑を誘った。
また俳優のサミュエルLジャクソンや、アンドリュー・ガーフィールドとの2ショット写真がSNSでアップされ、世界中で彼への注目が高まっている!
これからの活躍が期待されるサニー・パワールは、デミ・ムーア主演作『Love Sonia』(3月全米公開)の出演も控えている。

特別映像『LION/ライオン ~25年目のただいま~』

youtu.be

<STORY> 迷った距離1万キロ。探した時間25年。道案内はGoogle Earth――。
インドのスラム街。兄と遊んでいるうちに停車中の電車で眠り込んでしまった5歳のサルーは、遥か遠くの地に列車で運ばれ、そのまま迷子に。25年後、養子に出されたオーストラリアで成長したサルーは、人生の穴を埋めるため、そして未だ言えずにいる「ただいま」を伝えるために、家を探し始める。手がかりはおぼろげな記憶と、Google Earth。1歩近づくごとに少しずつ蘇る記憶のカケラは、彼の人生の穴を埋め、次第にこれまで見えなかった真実を浮かび上がらせていく。大いなる「探し物」の果てに、彼が見つけたものとは――。湧き上がる圧倒的な感動に、笑顔と涙が溢れ出す、驚愕の実話。

製作:イアン・カニング『英国王のスピーチ』 / 
監督:ガース・デイヴィス 
出演:デヴ・パテル『スラムドッグ$ミリオネア』/ルーニー・マーラ『キャロル』/
ニコール・キッドマン『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』/デヴィッド・ウェンハム 『オーストラリア』
配給:ギャガ  
提供:ギャガ、テレビ東京  
©2016 Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia

4月7日(金) TOHOシネマズ みゆき座他全国ロードショー