映画『スウィート17モンスター』の映像を使用した、劇場マナー予告が完成いたしました!
日本でも新曲「Love Myself」が大ヒット中、アカデミー賞授賞式のプレゼンター登壇が記憶に新しい歌手としても女優としてもノリにノっているヘイリー・スタインフェルドが、ドレス姿とは違うカジュアルな高校生姿でくるくると変わる表情が楽しい貴重な映像をふんだんに使用したとびきりキュートなマナー予告!
20代の新社会人から50代以上のおじさまま・おばさままで、男女問わずあらゆる世代を爆笑させた、ヘイリー演じるネイディーンの予測不能な思春期の暴走を堪能できる30秒です。
現在、全国のテアトル系劇場で映画をご鑑賞の方は、映画公開までの間、本編開始前にご覧いただける映像です。(注:劇場でかかるタイミングは地域によって異なります)
まずは、ヘイリー・スタインフェルドのキュートなマナー広告からー
歌手としても女優としても実力派の若手女優、ヘイリー・スタインフェルドが、F ワード全開のマシンガントークで自己中心的でありながらどこか憎めない、等身大の愛すべき17歳像を演じ、第74回ゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネ ートされた、「あの頃のリアルなイタさ」を描いた青春映画『スウィート 17 モンスタ ー』(読み:スウィート・セブンティーン・モンスター/4月22日公開)。
美人じゃない、秀才じゃない、特技もないし夢中になれるものもない、ハッキリ言ってイケてない青春を送る主人公ネイディーン、17 歳。
そんなとき、唯一の理解者である親友クリスタが、ネイディーンの超イケてる兄と付き合い始めた! 人気者の兄の華やかな交友関係になじみ、社交的で綺麗になっていくクリスタ。取り残され、心の拠り所を失った気がしたネイディーンにとって、それは世界の終わりが来たような衝撃。
初監督作品でニューヨーク映画批評家協会賞第一回作品賞受賞ほか4受賞!
ケリー・フレモン・クレイグ監督
本作品は全米映画批評 No.1 サイトROTTEN TOMATOE にて95%フレッシュという高数値を叩き出した良作。
ウェス・アンダーソンやキャメロン・クロウという比類なき才能を見出してきた名プロデューサー、ジェームズ・L・ブルックスが新たに発掘した恐るべき才能、ケリー・フレモン・クレイグが監督をつとめ、初監督・脚本にもかかわらず、ゴールデングローブ賞や DGA 賞のみならずニューヨーク映画批評家協会賞第一回作品賞受賞ほか4受賞、18ノミネートの快挙に!
加えて『ゾンビランド』(09) 『ナチュラル・ボーン・キラーズ』(94)等の個性派オスカーノミネート俳優ウディ・ハレルソン、海外ドラマ「クローザー」(05〜12) でゴールデングローブ賞を受賞しているキーラ・セジウィックが、青春をこじらせかけた主人公に寄り添い彼女を見守る「大人になりきれない大人」を演じ、親目線で彼らに同調する大人も少なくないはずです。
このイタさ、愛おしさを描いた本作は『ゴーストワールド』よりリアルに、『J NO/ジュノ』より身に迫って感情移入し、家族や友達の愛で『リトル・ミス・サンシャイン』より感動してしまうこと間違いなし。 誰もが「自意識カジョーで自己チューなあの頃」を思い出す、共感率 100%の愛すべき作品です。
自分だけが不幸だと思い込み、惚れっぽく寂しがりやの母親や、生徒に関心のない教師を巻き込みとんでもない行動に出る... という、自己中心的な考えで行動する手のつけられない思春期モンスターのネイディーンと、 彼女をとりまく人々の温かい物語が、Howie Day の歌うビートルズの名曲「Help!」 にのって、こちらの予告に込められています。
主演:ヘイリー・スタインフェルド、ウディ・ハレルソン、キーラ・セジウィック、ブレイク・ジェナー 他
監督・脚本:ケリー・フレモン・クレイグ
製作:ジェームズ・L・ブルックス、リチャード・サカイ、ジュリー・アンセル
2016/アメリカ/カラー/1h44min/PG12
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