1976 年『キャリー』、1980 年『シャイニング』、1990 年『ミザリー』、2007 年『ミスト』、そして 2017 年、スティーヴン・キング自 ら脚本を手掛けた衝撃のサバイバル・スリラー『セル』が、2月 17日(金)TOHO シネマズ六本木ヒルズ他、全国公開が決定されます。

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映画化作品 40 作以上!!2017 年も続々映画化ーモダンホラーの巨匠、スティーヴン・キングが原作のみならず脚本を書いた『セル』

主人公のクレイには、本作で製作総指揮も務め、クリエイターとしても活躍するジョン・キューザック。また、仲間のトムには、大作への出演も相次ぐ、バイプレイヤーとして知られるサミュエル・L・ジャクソン。
そして、紅一点のアリスには、『エスター』で強烈な印象を残し、ニューヒロインとして注目されるイザベル・ファーマン。さらに、監督を務めるのは、『パラノーマル・アクティビティ 2』を手掛けたトッド・ウィリアムズ。

そして原作は、これまでの映画化作品が40作以上、2017年も本作『セル』(2/17 公開)に始まり、長編全 7部という壮大 なストーリーで構成される『ダークタワー』(今秋公開)、と全世界の子供たちをピエロ嫌いにさせたトラウマカルト映画のリメイク『It(原題)』(9/8 全米公開)と公開作が相次ぐ、モダンホラーの巨匠、スティーヴン・キング。

スティーヴン・キングと いえば、中編小説「1922」が米動画配信サービスNetflixによって映画化され、「ジェラルドのゲーム」も製作が進行中というほどひっぱりだこの有名作家。
その他にも、自らが J.J.エイブラムスに売り込んで「11/22/63」のテレビドラマ化(hulu にて現在配信中)を実現させ、別ペンネーム、リチャード・バックマン名義で小説を執筆することも自身の作品にカメオ出演することもあるなど、作家のみならず幅広い才能を発揮し、本作では脚本も手掛けました。

そしてこの度、タッグを組んだトッド・ウィリアムズ監督から、そんなキングにまつわるコメントが届きました。本作で描かれている、携帯によって暴徒化した人々というのが、実はキングの考える現代人の姿だというのです!

「暴徒化した人々というのは、キングの目から見た現代人の姿だと思う。レコードやフィルムがデジタル化されたように、今はすべてが0と1で表現され、それは表面上はつながっていても実は誰もがバラバラで、時間や場所の感覚を失い心が通い合う関係を持てなくなった。いち早くそれに気づいたキングがその現象を加速させたものが本作の構想になったんだ。」

恐るべきことを危惧していたと思われるこのコメントの通りスティーヴン・キングは現代へ警鐘を鳴らしていたのでしょうか?!

衝撃のサバイバル・スリラー『セル』予告

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【STORY】

コミック作家のクレイは、ボストンの空港から別居中の妻と息子へ電話を掛けるが、携帯の充電が無くなってしまい、話途中で切れてしまう。すると、携帯で話 していた周囲の人々が突然暴徒化し始め、一瞬にして空港はパニック状態に。何とか地下鉄へ逃げ込んだクレイは、車掌トムと少女アリスの協力を得て、妻 と息子が住むニューハンプシャーを目指す。一体、何が起きているのか?何故、人々は狂っていくのか?“奴ら”との生き残りを賭けた、究極のサバイバルが 始まる!

原作:スティーヴン・キング「セル」(新潮文庫刊)
監督:トッド・ウィリアムズ 『パラノーマル・アクティビティ 2』
出演:ジョン・キューザック 『1408 号室』『2012』、サミュエル・L・ジャクソン 『1408 号室』『アベンジャーズ』シリーズ
イザベル・ファーマン 『エスター』『ハンガー・ゲーム』
提供・配給:プレシディオ
協力:松竹
ロゴ提供:新潮社
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2月 17日(金)TOHO シネマズ六本木ヒルズ他、全国ロードショー!