本年度アカデミー賞最有力!ゴールデン・グローブ賞Wノミネート(主演男優賞、主演女優賞)
「英国王のスピーチ」コリン・ファースが映画化を熱望した感動の実話
『ラビング 愛という名前のふたり』

実話から生まれた、アメリカ史上最も純粋なラブストーリー
愛を信じ、心を合わせて立ち向かう夫婦の姿を、美しく描く予告が公開!

(C)2016 Big Beach, LLC. All Rights Reserved.

1958年、異人種間の結婚は違法だった時代に結ばれたラビング夫妻。実話から生まれたアメリカ史上最も純粋なラブストーリー『ラビング 愛という名前のふたり』(原題:LOVING)が、2017年3月、TOHOシネマズ シャンテ他全国順次公開することが決定いたしました。

新鋭監督と実力派俳優の入魂のコラボレーションにカンヌ、トロント国際映画祭が感涙、一気にオスカー候補に!

口下手で不器用だが、その優しさと誠実さで妻を愛し守り続けるリチャードを演じるのは、『華麗なるギャツビー』のジョエル・エドガートン。普段は控えめで物静かだが、子供たちのためなら思わぬ行動力を示すミルドレッドには、『プルートで朝食を』のルース・ネッガ。

国と国、人と人の間で、互いへの思いやりが失われつつある今この時代に、ラビング夫妻を演じることに重大な使命と責任を感じたエドガートンとネッガは、夫妻の資料を丹念にリサーチし、彼らの思い出の場所を訪ね、外見はもちろん内面にも深くコミットした。
そうして生まれたのが、言葉に頼らず、いつも見つめ合い、触れ合い、大事な時にはしっかりと手を握り合って想いを確かめ合うふたりだった。

その慎ましくも美しい姿を、丁寧に慈しむようにスクリーンに焼きつけたのは、期待の気鋭監督ジェフ・ニコルズ。前作『MUD マッド』に続き、本作もカンヌ国際映画祭に正式出品され、高い評価を獲得した。
続くトロント国際映画祭でも絶賛され、既にメディアでも「間違いなく今年のオスカー候補作品だ!」(Screen)との声が上がっている。

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<「英国王のスピーチ」コリン・ファースが映画化を熱望した感動の実話>

1958年、アメリカのいくつもの州で異人種間の結婚が禁じられていた。
子供の頃に出会って育んだ友情が、愛情へと変わっていった二人は、法律で許されるワシントンDCで結婚し地元に新居を構えて暮らし始める。
だが、夜中に突然現れた保安官に逮捕されてしまう。
離れ離れになってもただひたすらに愛を貫いた二人。ある日、妻のミルドレッドが、ケネディ大統領の弟であるロバート・ケネディ司法長官に書いた1通の手紙を書く。 愛する夫のリチャードと生まれ故郷で夫婦として暮らしたいと願ったのだ。
歴史までもを変えた、史上最も純粋な愛を描いた感動作に、涙すること必至です。

ジェフ・ニコルズ監督『ラビング 愛という名前のふたり』予告

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<ストーリー>

ずっと、そばにいた。ずっとそばにいたい。

大工のリチャード・ラビングは、恋人のミルドレッドから妊娠したと告げられ、大喜びで結婚を申し込む。
時代は1958年、ここバージニア州では、異人種間の結婚は法律で禁止されていた。だが、子供の頃に出会って育んだ友情が、愛情へと変わっていったリチャードとミルドレッドにとって、別れるなどあり得ないことだった。二人は法律で許されるワシントンDCで結婚し、地元に新居を構えて暮らし始めるが、夜中に突然現れた保安官に逮捕されてしまう。二人は、離婚か生まれ故郷を捨てるか、二つに一つの選択を迫られる──。

◆監督・脚本:ジェフ・ニコルズ(『テイク・シェルター』、『MUD マッド』)

◆出演:ジョエル・エドガートン(『ブラック・スキャンダル』)、ルース・ネッガ(『プルートで朝食を』)
配給:ギャガ
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3月、TOHOシネマズ シャンテ他 全国順次公開