映画は“観る”から“同期(シンクロ)”する時代へー『ハードコア』公開!

シネフィルの海外映画情報でご紹介して大反響を呼んだ『ハードコア』がついにに日本で公開されることがわかった!

主人公は、ヘンリーと呼ばれるあなた!愛する人を守るために謎の組織との壮絶な戦場に放りこまれる!完全1人称で前人未到のアクションが繰り広げられる映像革命の新次元作品『ハードコア』が2017年4月1日(土)より全国公開致します!

©2016 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

2014年、新人監督イリヤ・ナイシュラーが公開した7分間の映像が瞬く間に世界中のネットトレンドを席巻した。
全編一人称視点のみで撮影されFPS(ファースト・パーソン・シューティング)さながらの臨場感を映しだした革新的で刺激的な映像にユーザーたちは驚き、興奮し、熱狂した。
その後、長編映画として完成した『ハードコア』は、2015年トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス観客賞受賞を皮切りに世界中の映画祭で上映、旋風を巻き起こした。
製作には『ウォンテッド』『ナイト・ウォッチ』などロシアの鬼才監督ティムール・ベクマンベトフが企画から惚れ込み参加。
出演は『第9地区』『エリジウム』のシャールト・コプリーが“あなた“の相棒となり、スクリーンの中で変幻自在に躍動する。そして”あなた“の愛する妻には『ガール・オン・ザ・トレイン』のヘイリー・ベネット。さらに名優ティム・ロスが脇を固める。
もちろん、他ならぬ主人公・ヘンリーは、あなた自身だ。

一体どうやって撮ったの!?驚愕映像のオンパレード!戦ってみる?
衝撃のシンクロ体験!予告編完成!

─あなたと映画のシンクロを開始します─のきっかけを合図にシンクロ率のメーターが上がり、目を覚ます“あなた”。機械の腕と脚を装着され、話かけてくる美女が妻だと分かる“あなた”。しかし次の瞬間、謎の侵入者が“あなた”を襲う!隙を突いて逃げるものの、捕らわれてしまう妻。「俺は味方だ」と“あなた”の相棒が登場し、「お前が助けるんだ」と武器を渡してくれる。そこでシンクロ率は100%!いよいよ“あなた”の闘いがスタート!

Queenの名曲「Don't Stop Me Now」の軽快なメロディに乗せて、手榴弾を投げ、敵を吹き飛ばし、車に轢かれそうになり、橋を激走したり、ビルから飛び降りたりと、今まで経験、体験したことのない映像革命新次元なる映像のオンパレード!
機関銃を乱射しながら車に突っ込んだり、ヘリコプターから落下したり、敵にバットで殴られたり、はたまた敵を踏みつける、殴る、蹴るの接近戦から、車を爆破してバイクに飛び乗るなど、一体どうやって撮ったの?と思わずにはいられないシーンの連続!
予告編の最後は“あなた”のOKポーズで締めくくるお茶目な仕上がりになっている。
また併せて完成したポスターは“戦ってみる?”のキャッチコピーが目を引き、天と地が入れ替わった斬新なデザイン!
両手に銃を構えた“あなた”の想像を超えた戦いを連想させるこちらもとてもユニークなポスターになっている。

日本版予告完成!

『ハードコア』

youtu.be

【STORY】
目を覚ますと、そこは見覚えのない研究施設だった。妻のエステル(ヘイリー・ベネット)がヘンリーの腕に機械の腕を取り付けている。大きな事故があり、ヘンリーの身体は激しく損傷していた。機械の腕と脚を装着され、声帯を取り戻す手術に取りかかろうとした時、侵入者が襲い来る。謎の組織のリーダーであり圧倒的な能力を持った男エイカンは破壊行為を繰り広げる。なんとか脱出を試みるが、組織の包囲網によりエステルがさらわれてしまう。機械のパーツを取り入れたヘンリーは超人的な身体能力を駆使し、妻を救出する為、命を懸けた戦いに身を投じていく-。

製作・脚本・監督:イリヤ・ナイシュラー
出演:シャールト・コプリー、ダニーラ・コズロフスキー、ヘイリー・ベネット、ティム・ロス
配給:クロックワークス 
提供:クロックワークス/パルコ
2016年/ロシア・アメリカ/DCP5.1ch/ビスタ/英語、ロシア語/96分/R15+ 
原題:HARDCORE HENRY
字幕翻訳:北村広子 
©2016 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

2017年4月1日(土) より、新宿バルト9他全国ロードショー