ジャズ史上最大のアイコン、マイルスへ捧ぐ
豪華ミュージシャンが集結、セッション予告映像が公開!

ドン・チードル扮するマイルスを中心に、マイルスの弟子ともいえるハービー・ハンコッック、ウェイン・ショーターといったベテラン勢、マイルスの遺伝子を受け継いだロバート・グラスパー、エスペランサ・スポルティング、アントニオ・サンチェスゲイリー・クラーク・Jr.といった次世代を牽引する若きミュージシャンが豪華競演!
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『ホテル・ルワンダ』(04)でアカデミー賞®主演男優賞にノミネートされた実力演技派俳優、ドン・チードルが 監督、主演、脚本、製作を務めた『MILESAHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間』が、12月23 日(祝・金)より TOHO シネマズ シャンテほか全国順次ロードショーとなります。

没後25年マイルス・デイヴィス 初の映画化!ジャズ・ミュージックの歴史を語るうえで欠かすことのできない巨人であり、既 存のジャンルやスタイルの枠を軽々と打ち破って革新的なサウンドを創造したマイルス・デイヴィス。名優ドン・チードルが監督デビューを 飾った本作は、クラウド・ファンディングで制作資金を募ってまで実現にこぎつけた、チードル念願のプロジェクト。
輝かしいマイルス・デイヴィ スのキャリアの中でも、5年間の空白期にスポットをあて愛すべきカリスマの破天荒な人生に迫った衝撃作!

マイルスへ捧ぐ、超豪華ライヴシーンの一部、セッション予告映像が解禁!

ありがちな伝記映画ではなく、アクションあり、ラブストーリーありとエンターテイメント性に富み、過去と 現実が入り交じり時系列を飛び越えてマイルスの音楽と共に躍動する―まさに映画自体「マイルス・デ イヴィスを体現する」ことに重きを置いた本作。

その中でも見所のひとつがラストのライヴシーンだ。
ドン・ チードル扮するマイルスを中心に、マイルスの弟子ともいえるハービー・ハンコックやウェイン・ショーター といったベテラン勢、マイルスの遺伝子を受け継いだロバート・グラスパー、エスペランサ・スポルティング、アントニオ・サンチェス(『バードマン あるいは無知がもたらす予期せぬ奇跡』のサントラを手掛け る)ゲイリー・クラーク・Jr.といった次世代を牽引する若きミュージシャンが豪華競演している。

『MILESAHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間』セッションシーン動画

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ドン・チードルは「もしもマイルスが今も生きていたら、集めただろうなというグループになっているよ。 コンサート自体も公開リハーサルのようなすごく自由なスタイルだった。彼の曲は、それぞれが作られた時代を反映していたけれど、時代の先をゆくものも多かった。彼はジャズという言葉も嫌っていて、“ソーシャル・ミュージック”という言葉を好んで使っていたよ。」と語っている。

気まぐれで破天荒、ギャングスタ―のようでありながらも、認めた才能を育て、可能性を切り拓くリーダ ーであったマイルス・デイヴィス。常に進化を求め前に進み続けた彼の魅力のすべてを凝縮した本作を 鮮やかに締めくくっている。

『MILESAHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間』予告編

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<STORY>
1970 年代後半のニューヨーク。長らく音楽活動を休止中のマイルス・デイヴィスの自宅に、彼のカムバック記事を書こうとしている音楽記者デイヴが押しかけてくる。しかし体調不良 に苦しみ、ドラッグと酒に溺れるマイルスは、創作上のミューズでもあった元妻フランシスとの苦い思い出にも囚われ、キャリア終焉の危機に瀕していた。やがてデイヴと行動を共にする うちに、悪辣な音楽プロデューサーに大切なマスターテープを盗まれたマイルスは、怒りに駆られて危険なチェイスに身を投じていく。その行く手に待ち受けるのは破滅か、それとも再起 への希望の光なのか......。

監督・主演・共同脚本・製作:ドン・チードル(『ホテル・ルワンダ』)
出演:ユアン・マクレガー、エマヤツィ・コーリナルデイ
音楽:ロバート・グラスパー
原題:Miles Ahead /2015 年 アメリカ映画/上映時間:101 分/
字幕翻訳:寺尾次郎/字幕監修:小川隆夫/PG-12
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

12 月 23 日(祝・金)より TOHOシネマズ シャンテほか全国順次ロードショー