第69回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞! 
グザヴィエ・ドラン監督待望の最新作『たかが世界の終わり』

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〈愛と葛藤〉を描き続けたドランが、今度は〈家族〉をどう描くのか――?

世界のカルチャーシーンに閃光を放ち続ける美しき天才、グザヴィエ・ドラン。
新作を発表するたびに観る者を驚喜させ、14年には『Mommy/マミー』でカンヌ国際映画祭審査員賞という栄冠も手に入れた。

待望の最新作でドランが切り撮るのは、愛しているのに傷つけ合う〈ある家族の1日〉。
うまく想いを伝えられないその姿は、まさにミスコミュニケーションに陥った現代の家族そのものだ。ドランの才能に引き寄せられて集まったのは、ギャスパー・ウリエル、レア・セドゥ、ヴァンサン・カッセル、マリオン・コティヤール、ナタリー・バイというフランスを代表する一流俳優陣。
自らの死を家族に伝えるために、帰郷する人気作家。12年ぶりの再会を祝う感動的な団欒となったかもしれない。だが現実に彼を待っていたものはー。

彼らが全力でぶつけ合う感情──怒りも憎しみも悲しみも、そのすべてが愛だと気付く時、私たちは絶望の中にこそ希望があると知る。目覚しい進化を遂げたドランがたどり着いた答え、それはあなたを導く愛の物語。


『たかが世界の終わり』本予告

youtu.be

監督・脚本:グザヴィエ・ドラン 
原作:ジャン=リュック・ラガルス「まさに世界の終わり」
出演:ギャスパー・ウリエル、レア・セドゥ、マリオン・コティヤール、ヴァンサン・カッセル、ナタリー・バイ
配給:ギャガ
提供:ピクチャーズデプト、ギャガ、ポニーキャニオン、WOWOW、鈍牛倶楽部
後援:カナダ大使館、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
原題:/カナダ・フランス合作映画/99分/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/字幕翻訳:原田りえ

2017年2月11日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、
YEBISU GARDEN CINEMA他全国順次ロードショー