ウォン・カーウァイ監督がチャン・シウチースタイルに?!『擺渡人』海外予告！トニー・レオンが--金城武が弾けるコメディ！

2016年10月23日、ウォン・カーウァイ（王家衛）監督がプロデュースし、原作者で脚本も担当したチャン・ジャージャー（張嘉佳）が監督の「擺渡人」の予告が公開された。
トニー・レオン（梁朝偉）と金城武、アンジェラベイビー（楊穎）の共演で様々な話題を呼んでいる。

たとえば
ウォン・カーウァイ監督とトニー・レオンの9回目のタッグ！
「恋する惑星」「レッドクリフ」など共演が多いトニー・レオンと金城武の再共演！
シリアスな役が続いたトニー・レオンのコメディー復帰！

ウォン・カーウァイ監督によると、この作品は「”チャウ・シンチー（周星馳）スタイルでウォン・カーウァイの映画を撮った」と話しているそうで、チャウ・シンチーといえば今、『人魚姫』など大ヒットメーカーとなっており、ウォン・カーウァイがあえて名前を挙げたことで、逆に今作の中国マーケットでの興行にも興味が持たれるところだ。

「擺渡人」は中国で12月23日から公開予定。

ハロウィーンバージョンも登場！

中国版正式予告

台湾版予告　冒頭トニーレオンがメッセージを述べている。

制作発表時の写真