中国とロシアが合作するジャッキー・チェン(成龍)最新作のアクション/アドベンチャー映画『中国游記』(Journey to China)が北京市内の中影集団公司デジタル制作基地で撮影が進行中だが、このたび本作にアーノルド・シュワルツェネッガーが出演することが明らかにされた。
古代中国を舞台にした龍王伝説にまつわるストーリーを大掛かりなアクションと共に描いていく映画『中国游記』にはジャッキー・チェンのほか、『ワイルド・スピード』シリーズなどでお馴染みの英俳優ジェイソン・ステイサムや『パシフィック・リム』で一躍脚光を浴びた三つ子俳優ルー・ブラザーズらの出演が明らかにされており、今回そこにアーノルド・シュワルツェネッガーの名前が加わったことが中影集団がWEB上で公開した現場写真によって明らかになった。
現在撮影の終盤が北京で進行中の本作は、これまでにロシアとロンドンでもロケが行われており、様々な国を跨いだ超大作として今後上映されていくことになりそうだ。