「ダウントン・アビー」『ハリー・ポッター』シリーズの名女優マギー・スミス
が贈る英国式シアワセ生活!
謎のレディと劇作家の15年にもおよぶ奇妙な共同生活!?

イギリスを代表する劇作家アラン・ベネットの経験をもとにした驚きの物語がついに日本公開!

風変わりな謎のレディ “ミス・シェパード”を演じるのは、米アカデミー賞(R)、英国アカデミー賞を数多く受賞し、最近ではドラマ「ダウントン・アビー」でも知られる名女優マギー・スミス。

舞台版でも同役を演じ「マギー・スミス史上もっともマギーらしい当たり役」と称されました。
また日本でも黒柳徹子が舞台で演じ、大ヒットを記録。
劇作家ベネット役に英国ナショナル・シアターやロイヤル・シェイクスピア・カンパニーなど舞台で活躍するアレックス・ジェニングス、監督は映画『英国万歳!』や舞台演出家として知られるニコラス・ハイトナーほか、英国演劇界を牽引するキャスト、スタッフが集結しました。

“ロンドンの原宿”と呼ばれるカムデンにあるアラン・ベネットとミス・シェパードが実際に暮らした家で、撮影が行われたのも見どころの一つ。
人間関係のしがらみや物欲にとらわれないミス・シェパードの自由な生き方は、きっと私たちの心も豊かにしてくれます。

https://www.facebook.com/missspepard/

あらすじ
ロンドンのカムデン。
誇り高き淑女”ミス・シェパード”は、路上に停めたオンボロの黄色い車で気ままに暮らしていた。
近所の住人たちは、年老いた彼女を心配して世話を焼くが、お礼を言うどころか悪態をつくばかり。ある日、駐車をとがめられている姿を見かけた劇作家ベネットは、親切心から自宅の駐車場をひとまず避難場所として提供する…それから15年。

駐車場に居座り続け、ふたりは奇妙な共同生活を送っている。彼女の高飛車な態度や突飛な行動に頭を抱えつつも、いつしか不思議な友情が生まれていた。そして、ベネットはなぜかフランス語が堪能で音楽にも造詣が深いミステリアスなミス・シェパードに作家としても惹かれてゆく…。

ミス・シェパードをお手本に オフィシャル予告

youtu.be

監督
ニコラス・ハイトナー
プロデューサー
クリスティーン・ランガン、エド・ウェザレッド、チャールズ・ムーア、マイルズ・ケットリー
脚本
アラン・ベネット

出演者
マギー・スミス、アレックス・ジェニングス、ジム、ブロードベント

イギリス映画
製作 BBC Films, Sony Pictures Classics
配給 株式会社ハーク

12月シネスイッチ銀座にて公開!